自分の周りに、意識の高い人たちを置く効用


FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・vol.373

時刻は午前9:32分。地元のサンマルクでプレミアムココアを注文し、いつものように席へ。

 

いつものように、パソコンを開き、

いつものようにメルマガを書く。

そんな日常。


でも、今日はちょっと違います。目の前に、あるニュースレターがあるからです。

 

『ダン・ケネディのNOB.Sマーケティングレター』

 

ダン・ケネディは、アメリカトップクラスのコピーライターであり、一流のマーケターです。彼にコンサルティングをお願いすると、1日最低128万円以上必要かかります。過去には、ブライアントレーシーやジム・ジグラーらと共に毎年大きな公演に参加し、35,000人の聴衆を前に話していたほどの人物。

ガシ―・レンカ―社のメインコンサルタントだと言った方が凄さが伝わりやすいかもしれませんね。ガシ―・レンカ―社は、日本でも有名なニキビケア化粧品『プロアクティブ』を販売している会社です。


私は、毎月ニュースレターが届くと、少なくとも、半日は都会(八尾は都会?)の喧噪を離れ、喫茶店で過ごします。外界との繋がりを一切遮断し、自分でも驚くべき集中力を発揮しながら、こんな意識を持ってニュースレターを読み込むのです。

 

「自分のビジネスに活かせることは、何かないだろうか?」

 

読み終わったころ、ニュースレターへの無数の書き込み、ドッグイヤーで紙がボロボロになります。ケネディのニュースレターを読むのは会社員時代から毎月の習慣です。彼のニュースレターを読んでいると、不思議な高揚感を味わうことができるんですよ。

どんな効果かというと、自然とモチベーションが上がってきます。モチベーションで仕事をしているわけではありませんが、高いに越したことはありませんよね?ケネディのニュースレターには、圧倒的に行動力ある人たちがたくさん出てきます。彼らの記事を読んでいると、自然とこう思ってしまうんです。

 

「あっ、さぼっている場合じゃないや」


毎月だいたいこんな気づきが得られるわけですね。意識の高い人たちと、直接会うのが一番だと思いますが、適わないこともあります。そんな時、本やニュースレターを読むことで、

自分よりも意識の高い人を頭に置いておく。ちょっとしたことですが、仕事に対する意識やモチベーションが変わって来るかもしれませんね。

 

いかがでしょうか?


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