【速報】
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
自宅で長時間集中して仕事をし、ふと気を抜くと、ついヤフーやFacebookを見てしまいます。その他、Google+やメールなど、現代人にとって、注意力を削がれるツールが増えてきました。よほど自制しないと、集中できず良い仕事もできなくなるかもしれません。
インターネットが登場する前は、日本人はもっと集中力があったのではないでしょうか?
注意力が散漫になるということは、広告で注意を引くことも難しくなっているとも言えます。競合は同業他社の広告だけでなく、ヤフーなど、注意力を削ぐものも含まれるわけですから。それにしても、なぜ、人はヤフーなどのサイトを見るのでしょうか?
仕事中、ずっとネットサーフィンしている人もいらっしゃるじゃないですか?今、これ読んでるあなたネットサーフィンしてませんか?(笑)彼らは、自分の興味のあるニュースを渡り歩いているわけです。おそらく芸能やスポーツ、時事ネタなどなど、何か新しいニュースを求めているのでしょう。
人はニュースが好きなのです。現代人の注意を引く広告を作ろうとすると、やはりニュース性のある要素を持ってくるのが効果的でしょうね。たとえば、見出しを「新」「発表」「いよいよ」から始めるとか。これらは、実際に過去のに大ヒットした広告に入っていたものです。
ちなみに、今日のタイトルもニュース性のあるものにしてみました。メルマガ内では、今後もこのようなテクニックをお伝えしていくつもりですが、「人はニュースが好き」という人間心理を元に編み出された(私が編み出したわけではない)ものばかりなのです。
単なるテクニックではなく、背景にある人間心理を含めて学んでいただけると、上手く使いこなすことができるようになるでしょう。コピーライティングというのは、人間心理ですから。このような心理を頭の中に入れておけば、今回広告を作る際には、どの心理に働きかけて行動を促し、目的を達成することができるか?ということも計算することができます。
心理トリガーといいます。ちょこちょこご紹介していきますね。
P.S
心理トリガーは、はまってしまうほど面白いですよ。コピーをやっていない人でも、人がどんなものに興味を持ち動くのか?知っているに越したことはありませんからね。今日もビジネスを楽しみましょう。