営業


FROM:中村 仁

八尾のサンマルクカフェより・・・

 

近況報告でもチラっと書きましたが、最近、営業してます。もともと「営業」という言葉の響きは好きではありません。営業しないで済むように、マーケティングを学び独立したこともあって、できればやらずに済めばと考えたりもします。

 

しかし、今、営業しています。いやっ、まぁ、悪くない感じですね。できれば、情報発信することで、自分が何者であり、何ができるのか?を伝え、相手から仕事をお願いされる。そんなリモートコントロールができればという思いはあります。それがベストでしょう。

 

しかし、そのためには最低限の読者数が必要ですし、時間もかかります。起業家は向こう3~6か月で結果を出さないと先がない人も多いですから、長期的に考えるといっても、本音では余裕なんてありません。資金ショートですべておじゃんにになっては意味がないからです。だからこそ、ときに地上戦が必要です。

 

自分は何ができて、何をもって相手に「貢献」できるか、こちらから直接言わなきゃそもそも伝わらないですよね。特に、日本ではツーカーの文化があるから、なおさらかもしれません。本当に言わなきゃわかんないって・・・

 

以前、テレビで男性が恋人(ここ重要)の女性にプロポーズするからということで、テレビの取材が入っていたのを見たことがあります。

 

男性:「結婚してください」

 

女性:「えっ、付き合ってもないですよね。友達だと思ってました」

 

私:「はっ?」

 

まぁ、こんな感じです。男性からすると、いつもデートしていたから付き合ってたと思っていたそうです。しかし、女性からしてみれば、付き合ってという言葉はおろか、告白すらされていなかったのでしょう。まぁ、言わなきゃわかんなんですよね。勝手な思い込みは悲劇を迎える可能性もあります。

 

ということで、どんどんどんどん自分から言っていくことにしました。(加減が難しいんですが・・・)もちろん、前提として、マーケティングを徹底するのは当然です。飛び込み営業ではないのですから。それでも、10回に9回は断られることでしょう。

 

ですが何もしないで、成果が0回なのと、動いて動いて1回の成果が出るのとでは、見た目は1回の差にすぎませんが、長期的に見ると、100回、1,000回の差となってあらわれてくるのではないでしょうか?

 

P.S

思いついたことを、わぁーっと書いていたら、ずいぶん上から目線になってしまいました。あくまで自分への戒めのために書いております。ご了承ください。今日もビジネスを楽しみましょう。


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