購入の後押し
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
先日参加したセミナーでとあるチラシをもらいました。セミナー参加者へ、追加で商品をセールスするためのものです。それを見ていると、「お申込みは、チェックボックスに□(レ点)を入れてこの場で○○にお渡しください。もしくはFax○○かEmail○○(担当:○○)までお送りください。」
こんな記載が大きく書いてありました。ちなみに、「この場で○○にお渡しください」の部分はやたらとフォントが大きかったです。チラシを見て、私の感想は、「何をすれば、この商品・サービスを買うことができるか一目でわかるからすごくいい」でした。
昨日、コピーを書く際のチェックリストを書きましたが、今回の件を受けて、今日も一つ書いてみますね。これを忘れがちな人、多いんですよ。私もあとからチェックしないと、たいてい抜けていることが多いです。
それは、
(5)「購入を後押ししているか?」
簡単に言うと、どうやって購入したらいいのか記載してあげるということです。当たり前のことが、当たり前にあるだけで、成約率が上がることは多いんです。あなたのセールスページや、ウェブサイトを見ている見込み客になりきって一度考えてみてください。
「どうすれば、これ買えるのだろう?」
「いくら払って、何をすればいいのかな?」
見込み客はこんなことを考えています。いやっ、商品を購入することが、見込み客にとっていかに役立つかあなたが頑張って訴えてきた結果です。あと一押しです。背中を押してあげてください。これも良い商品を販売している売り主の責任です。ぜひぜひ、考えて書いてみてください。
今日もビジネスを楽しみましょう。