司法試験とセールスコピーは同じ
FROM:中村 仁
八尾のサンマルクカフェより・・・
そういえば、先月、新司法試験が行われたんですよね。懐かしいなぁー。こう見えて、実は元受験生です。私が受けたのは旧司法試験でしたが。7年も勉強して鳴かず飛ばずだったんですけどね。(汗)
朝の7:30に予備校へ行き、夜22:00くらいまで自習室で勉強していました。六法全書やテキストが入った重いカバンを持って毎日通っていたのを昨日のように鮮明に思い出します。お金もないし、受かる保証もないから、将来どうなるんだろうという不安でいっぱいでした。
▼「今年こと受かってやるーー」
▼「資格とって両親を楽させてやるー」
▼「お金持ちになるぞー」
大阪のスカイビルの前で、(予備校があったんです)こんなことを叫んでいた記憶があります。(笑)司法試験の核は、論文試験です。その対策として、各予備校では答案練習会(答練)という論文の訓練会が行われています。
週に1回程度のペースで一年中論文を書く練習ができるわけです。(バイトでこのお金をまかなうのは大変でした)論文というと、すごく専門性が高いように思えますが、型もあるし、基本的な問題も数多く出題されます。
本試験では、典型的な問題にプラスして少しひねった問題が出てきます。暗記した内容を吐き出すだけではなく、思考力も併せ持った受験生を合格させたいのでしょう。基本問題を徹底的に真似て、応用もできるようにする。今思えば、0→1を生み出すようなクリエイティブな内容ではないんですよね。
問題の事案から必要な事実を丁寧に抜き出して法律に当てはめる。解釈が分かれる論点においては、自分なりに覚えておいた回答を書いて一定の結論を出す。弁護士になるような頭のいい方であってもゼロからイチを生み出しているわけではありません。
セールスライティングはクリエイティブではない
セールスピーライティングも全く同じプロセスを通して学んでいきます。お客様から徹底したヒアリングを行い、さまさまな事実を抽出します。事実をコピーの型にはめ込んで、(アイデアを真似て)自分のビジネスに合うよう少し応用する。これだけでそこそこ集客できます。セールスライティングはクリエイティブではなく、アセンブル(組み立てる)と言われています。クリエイティブでないなら、コピーを書いたことがないあなたでもできると思いませんか?
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士業・コーチ・コンサルタントのための売れるコピーの書き方』
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