マーケティングに時間をかけずしてどうする?
FROM:中村 仁
とある隠れ家より・・・
今日は、ある男を糾弾してみます。ビジネスの成績は、他の人では取り組めないことに取り組んでいる時間の量に比例します。当たり前のことにもかかわらず、これがわかっていない人が多すぎませんか?
たとえば、中村 仁というコピーライターの先週のある一日。
「あー、暑い暑い。仕事が全然進まない。なんでだー。こんなに時間をかけているのに。スランプか?」
この男は一日の半分をDMの封入作業に費やしていました。アホです。しかも、終わったあとに、
「ああっー、今日はいっぱい仕事したぁー。15時間だぜー」
とか言っている始末。アホすぎます。あなたはどうでしょう?
肉体的疲労に騙されて仕事をやった気になったことはありませんか?実は、本当に重要な仕事なんて、何一つしていなかったのに。ちなみに、中村仁にとって重要な仕事は、セールスとマーケティングです。
この男の真骨頂はセールスレターを書くこと。一つ書けば一回のセールスで100~300万円は毎回利益出すことができます。にもかかわらず、セールスレターを書く時間を削って、DMを印刷して、封入して、発送まで担当している。
高い収入を得ている社長の習慣からすると、本当にアホウですよ。好きでやるなら問題ないし、高い収入を得なくてもいいなら自分でやればいいと思います。でも、最短で成果を出したいなら話は別。
あなたは、自分のひいては自社の成長のためにすべき活動は何か?普段から意識していますか?1日は24時間しかありません。もっと重要なことに時間を使いませんか?(ほぼ自戒を込めて)
何か達成したい目標があるにもかかわらず、
▼プロに教えを乞わないとか
▼本を買って代用しようとか
▼自分なりに試してみようとか
時間がかかりそうな考え方をしだすわけです。成果を出している人に聞けばいいじゃないの?と。ゴルフだって野球だって、プロにスイングや素振りのフォームを教えてもらった方が、絶対に成長しますよね?
自分でやったら、変な癖がついて直すのが大変です。あなたはどうでしょうか?自分のひいては、自社の成長のためにすべき活動は何か?意識していますか?今、取り組んでいる”その作業”あなたが望む成果につながっていますか?それとも?
P.S.
今回の件でいい勉強になりました。多少お金がかかっても、ガンガン外に仕事を振っていくことにします。何事も専門家にお願いした方が、求めている成果を出すのが早くなりますから。成果出せれば、すぐ元取れますしね。