やっぱり教える側
From:中村 仁
大阪の自宅より・・・
『教える側になると、
学ぶ側の何倍も成長する』
By 中村 仁
■と、勝手に思ってます。
学ぶ側に知識を渡せば、彼らは成長します。
当然、あなたは追いつかれないよう、
さらなるインプットが必要となりますよね?
このインプット、アウトプットの両輪が
回ることで自然と勉強癖がつきます。
これが教える側に立つ人が、
他の人より大きく成長できる理由ではないか
と考えています。
■頭ではわかっていたのに、
昔の私はそうではなかった・・・。
元々インプット大好き人間です。
「私は勉強している。私の未来には希望がある」と
自分に酔っていました。
■でも、セミナーを始めてから変化が・・・。
質問されても瞬時に答えられなければ、
困ります。信用がなくなってしまうので。
「それはいやだ」
と、あなたも思うなら、
顧客の頭の中を意識しながら、
インプット・アウトプットを進める
しかありません。
▼「彼らは何で悩んでいるのだろうか?」
▼「この言葉で彼らは理解できるのか?」
▼「外れた内容になっていないか?」
こういう顧客思考が、
信用だけではなく、自然と告知文やコンテンツ内容作成にも
活きてくるのです。
■あと、私のようなコンサルをする人は、
教える側にあることから普通の人より成長度合いが
早いと実感しています。
カウンセラーであれ、
コーチであれ同じことが言えます。
■人にアドバイスする立場の人は、
自分ができていなければ説得力がありませんよね?
普段、顧客に偉そうに
アドバイスしているわけです。(私だけかもしれませんが・・・)
たとえば、
▼「セミナーは最初の三回分、会場を予約すること」
▼「月100人と会って、情報を資産化してください。毎週の報告忘れずに」
▼「セミナーや勉強会に積極的に出て学び、すぐ実践して元とってください」
などなど。
人は有限実行、言動一致の人に
ついていきたいものです。
であれば、
普段から当然のようにやるしかありませんよね?
■人と会う約束を取り付けて、(見込み客)
お会いした際、資産化(私の場合メルマガ登録)したり、
当たり前のように行動し始めることになります。
地味ですよ。
最初の1年では大きな変化はないかもしれません。
収入にも変化がないでしょう。
バタバタと大量の方が脱落していきます。
でも、2年、3年と経過すると、
福利で利子がついていずれ取り戻せないほど大きな差に
なります。
■あなたはその変わり目となる
分岐点辺りにいるかもしれません。
どうしますか?
これまでのようにインプットを続けますか?
それとも?