中村がピザハットに執心する理由
From:中村 仁
和歌山行きの特急電車より・・・
■2日前の夜、とある寿司チェーンに
出前をお願いしました。
電話してからしばらく経ったのですが、
なかなか届きません。
「どうしてだろう?」と思っていると、
そこに一本の電話が・・・。
■配達の兄ちゃん:「この辺のはずなんですが、どこでしょう?」
との電話が。
まぁ、声が若かったので、
「高校生のバイトかな、偉いなー」と思いつつ、
私:「○○を目印に来て」
と指示して電話を切りました。
5分後・・・
配達の兄ちゃん:「このへんのはずなんですが、どこでしょう?」
との連絡再び。
私:「手元の地図見て。現在地どの辺りですか?」
配達の兄ちゃん:「いやぁー?」
私:「神社目印にしてみ。そこの二件となりだよ」(怒)
まぁ、私も方向音痴なので、
人のことは言えませんから。
■さらに5分後・・・
配達の兄ちゃん:「神社着きました」
私:「いやっ、二件お隣ね」(怒、怒)
さらにさらに数分後・・・
配達の兄ちゃん:「お待たせしました」
私の心の声:「おっ、おう。それだけ?」(怒、怒、怒)
私は二度とお願いしないことを確信しました。(笑)
■一方、次の日の夜、
ピザハットからピザを届けてもらうことに。
今年何回頼んでいるのだろう?
というくらいお世話になってます。
おそらくすでにVIPのはず。
「えっ?、どうしてピザハットばかり頼むかって?」
■だって、毎日メルマガ来るから。
今週のおすすめとか頼む理由変えて目新しくしてくるからさ・・・。
あと、西野店長が就任したから・・・。(これは後づけの理由)
今回は、混雑していたようで、
通常より配達が遅れたのですが、(10分くらいですよ)
後日、メルマガで個別に謝罪メールと
割引クーポンが届きました。
■テンプレではありますが、
時間内に届いたかどうかをちゃんと見てるのだと
関心しました。
またお願いすると思います。
ちなみに、寿司屋の兄ちゃんは謝罪無し。
■さてさて、
どちらが良い悪いというよりも、
あなたならどっちになりたいですか?
そして、そのためには、
何をすれば良いのでしょう?
■一例ですが、顧客との接触頻度保ってます?
ハガキ、手紙、メルマガ、電話、メール、
ランチ会、勉強会、セミナーなどなど、何か出来ることはないでしょうか?
あなたが何もしてこなかったために、
お金と時間を使って顧客になってくれた人が、
離れていくのはやりきれないですよね?
あなたなら何をしますか?
あなたのビジネスで利益が出るのは、
新規顧客からではなく、既存顧客からですよ。
P.S.
今取り組んでいる仕事が少々ヘビーです。
終わったら家族旅行へ行こうと思います。
頑張ろー。