外注して、空いた時間でマーケティングや集客に時間を使う
From:中村 仁
新宿周辺のホテルより・・・
■『Need not to know(=知る必要の無いこと)だ』こう言ったのは、
名探偵コナンに出てくる白鳥デカですね。
彼は、警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係所属の警部。
いわゆるキャリア組とです。
映画「瞳の中の暗殺者」の中で、
警察官が次々と狙われる事件が発生。
犯人は警察内部の人間ではないかと囁かれる中、
捜査内容を知ろうとした際、上記のように言われたわけです。
実際にあるかどうかは別にして、
警察内部の隠語らしく、警察組織全体の事件への関与が
疑われる言葉でした。
■まっ、細かいことはどうでもよくて、
「知る必要のないこと」というのは、
我々にとっては
どういう意味を持つのでしょうか?
これだけ聞くと意味不明だったりするのですが、
説明聞いたら合点がいくと思います。
このメルマガ読者なら、
現代がいかに情報が氾濫していて自分にとって必要な情報か
そうでない情報かを見分けることが難しいか?
日々、実感されていることと思います。
今もこのメルマガをお読みくださってますし、
他にいくらでも取ってますよね?
毎週、いろんなツールやサイトが立ち上がっていて、
追いつこうという考えを持った時点で心が折れてしまいます。(汗)
「知る必要の無いこと」
新しいことを試す際には、
きっと細かい情報まで知った上で臨みたいと思うことでしょう。
たとえば、
セールスレターを作ろうと思ったら、
それに関するメルマガを購読して、ノウハウを買い、
何度も何度も聞いて一発で大当たりとは行かないまでも、
スマッシュヒットは欲しいなぁー・・・
そんな風に考えて情報収集していることでしょう。
■安心してください。
そう思うのは、あなただけではありません。
情報を手に入れること自体雑作もない時代です。
動くために他の情報も手に入れようとして、逆に動けなくなって
しまっています。
でもね。「知る必要の無いこと」って、
いっぱいありますよ。
成果出すのに必要なのは行動であって、
「知る」ための情報収集ではありません。
■行動にどれだけの時間を費やしているか?に
フォーカスすることです。
(私は場合、行動=マーケティングですが)
全部知っておきたいという衝動は、
悲劇を招きます。
もし、あなたがAKBのメンバーの顔と名前を
全員覚えたら満足しますか?(何の話?笑)
名前と顔覚えたら、
今度は出身地や誰と仲が良いかなどを覚えたくなります。
そんなもんです。
私が経験済み。
■知識がないから自信がないという人もいるでしょうけど、
知れば知るほど自分の無知さを知って辛くなるかもよ。
暇で何も知らん人の方が
意外とガンガン行動できるものです。
セールスレター
アフィリエイト
キャッシュフロー、
PPC(ヤフー検索、YDN、Google検索、GDN、リマケ、リタゲ)、
フェイスブック
フェイスブック広告
ツイッター
Youtube
ブログ
ワードプレス
ウェブサイト
メルマガ
スマホ
LINE
ステップメール
JVセミナー
コミュニティ
■などなど、今、売上げを上げようと思ったら、
使えるものはたくさんあるし、今後さらに増えていきます。
でも、数千万稼ぐなら、
数種類でもいいんじゃないかな・・・と思いますよ。
私の場合、仕事がらいろいろとやってますが、
確率の高い方法は数種類の組み合わせに過ぎません。
だから、そればっかりやる。
何十種類も知っているけど、
何もやったことがない人より数十倍良い成果が出ます。
自信がないので、もっと学びたい?
わからないから実践して自信つけてみてはいかがでしょう?
P.S.
最近、マインドの話が多くなりすぎていますね。(笑)
明日から技術的なことをお伝えします。
技術がないと話になりませんから。
巷ではマインドセットができれば、
ノウハウなんて本見りゃできるという人もいますが、
寿司の握り方の本読んで、
職人になれると私には到底思えないので・・・。