投資対効果
FROM:中村 仁
八尾のサンマルクカフェより・・・
「この人、頭がおかしいんじゃないか?」
私はその日、イライラが収まりませんでした。世の中はお盆真っ只中、私もその日は午前中に仕事を終え、自宅でゆったりとしながら、PCの前に座って動画を見ていたときのことです。ちょっと検索したい人がいて調べていると、ある光景が目の前に浮かびました。
「これは一体なんだ???」
なんと、その人は有料級の情報を無料で提供していたのです。それも数十万円のセミナーで話すようなレベルですよ。「なぜ、こんなことをするのだろう?私の商売上がったりじゃないか?」私は不思議に思いました。そして怒っていたのです。
彼のブログをよく見てみると、無料で提供していることについて、こんなことを言っていました。
「いやっ、どうせ行動する人ほとんどいないから」
私:「そりゃ、そうでしょうけど・・・」
私はこの情報を使うことを決意。でも、タダでは申し訳ない。どうしよう?直接会って、プラスアルファの情報も引き出してやりたいなぁー。そして、ある決断をしたのです。「彼に30万お支払いしよう」また、前々から決まっていた田舎に帰る予定をずらし彼に直接お会いする時間も作ることに・・・
私はこれまで「これ」と決めたものには、時間とお金を惜しみなく投資してきました。そして、費用対効果を考えながら行動することで、ほぼ100%の確率で元をとってきたのです。といいますか、すでに投資額の何十倍になってます。
言うまでもありませんが、私が優秀なわけではありません。どんなノウハウでも、投資したものに対し、行動さえ起こせば一定の結果はついてきます。でも、「これやってみたい」と思うときには、必ずこんなこと考えちゃいますよね?
・失敗したらどうしよう?
・お金がもったいない
・時間がない
考えれば考えるほど保守的になりがちです。「もし何かあっても、頑張って元をとって見せる。えいやっ!」こんな気持ちで行動に踏み切ることもときには必要なのかもしれません。おそらくほとんどの場合、人生を左右するほど大きな失敗にはなりませんから。
『何かを始めるのは怖いことではない。怖いのは何も始めないことだ』
by.マイケル・ジョーダン
さて、あなたはお盆明け、これまでと同じような行動をしますか?それとも?