すべては問題解決や
FROM：マフマフ vol310
自宅ベッドの横より・・・
ども！仁のパートナーのマフマフや。ぬいぐるみやないで。
今日はな。仁がちょっと体調崩しとってな。代わりに出てきたってん。
あいつよりええこといっぱい言うから、楽しみにしといたってな。
ほな、今日の話いくで。今日はな。午後15:00くらいに、仁が体調を戻すために
地元八尾の整体院に行ってたんやけど、そこでの話や。
さっき仁から聞いてん。あいつは今頃、東野圭吾の小説・・・なんやっけな。
「容疑者xの献身」読んどるわ。なんや、文章の描写がコピーライティングにごっつ役立つらしいわ。わしの書いてるこの文章みたいに、短文で歯切れがええらしいねん。
話戻すで！仁は半年ぶりくらいに、整体院に行ったみたいやねん。なんやそこでマッサージを受けながら、店員さんと話しとったら矯正治療の話になったんや。背中とか、骨盤を矯正するやつや。治療方法と値段、自分にはどれが必要なんかとか。いろいろ聞いてたみたいや。あいつ、お客さんの中に治療院やっている人おるから知識としては知ってる筈やねんけど、近場の整体院が矯正やってることまではしらんかったみたいやな。
知ってるか？矯正ってのは保険が効かへんらしいで。そや、実費や！そこそこ高いわけや。でも、仁は値段聞いて、即決でお願いしたらしいわ。数千円程度やけどな。
でも、ちょっとおかしいと思わへんか？
これまでずっと同じ整体院に通ってきて、保険診療分のお金しか払わんかった仁がやで。突然、普段の何倍ものお金を払ったわけや。整体院からしたら、保険診療と実費診療どっちのお客さんを多くとったら儲かるか知らんけど、少なくとも既存客からより多くお金を出してもらうことができたんや。
なんで今日に限って高いお金払うたんや？
たまたま羽振りよかったんか？整体行くためにお金貯めとったんか？いや、単にあいつは知らんかっただけやねん。そもそも矯正できるってことに、そしてそれが自分の体を楽にしてくれるってことに。整体師の人と話してて、自分が問題を抱えているってことに気づかされたんや。そして、その問題解決法が矯正治療ってことやったんや。世の中、ありとあらゆる商品・サービスがあるけど、すべては問題解決のためにあるんや。でも、自分が問題を抱えていて、かつその問題を解決してくれる商品・サービスを知らんかったら、どれだけお金があっても使うことができひんがな。
売り手には、問題と解決策を伝える義務があるんや
既存のお客さんにもっとお金を使ってもらおうと思ったら、問題を抱えているってことを認識させてあげんとあかんわなぁ。そして、その解決策を提供できることを伝えてあげんとあかんわなぁ。既存のお客さんは、あんたのことを信用してるから毎回来てくれるわけや。きちんと教育した上で解決策を提示することで、よりよい人生を過ごしてもらう手伝いができるんなら、気使わんと教えてあげるべきや。その対価としてお金をもらうんは悪いことやないと思うで。これはあんたの使命かもしれんで。実際に、仁は体軽くなったって、喜んどったわ。
世の中、リスティング広告みたいに便利なネットのサービスでお客を呼んでくる手法も流行っているけどな。検索エンジンで検索するのは、すでに問題を抱えている人ばっかりや。たしかに魅力的な人が多いかもしれんけど、その分競合もいっぱいや。それやったら、そんなところに商品・サービス提供するんやなくて、あんたの商品・サービスを潜在的に必要としていてるけど、問題を抱えていることに気付いてない人に教育して、商品・サービスを提供していった方が売上も上がっていくがな。
そういう意味では、やっぱ既存のお客さんには、ちゃんと伝える努力をせなあかんな。その努力怠ってたら、これ以上のブレイクスルーは起こらんやろ。直接触れ合いながら語りかける、ウェブサイト上でアピールする、いろいろやり方はあるけど、
全部コピーライティングで解決すると思わへん？
コピー書けたら、お客様の話を聞きつつ、きっちりと教育して伝えたいことを伝えるように持っていくこともできるんや（相手をコントロールするって意味とちゃうで）、コピーライティングをウェブサイトで使ったら、それを見た既存客が、自分に問題抱えていることに気づいて、他じゃなくてあんたのとこに頼むようになるやろ？それでも新規ばっかり追いかけるか？
P.S
ちなみに、今日わしが出てきたのもコピーライティングのアイデアの一つや。仁の相棒が出てきてしゃべるっていうアイデアやな。ちなみに、このアイデアは、とある名古屋のアイドルが、アメブロで自分のペットに語らせるという高等なアイデアから拝借しとんねん。何事もアイデアやな。ここでなんかセールスしても、売り込みに見えにくいやろ？そういう効果があんねん。まぁ、今商品ないし、仁も体力回復に努めとるからセールスするつもりもないけどな。まぁ、ちょくちょく出てくるから相手してな。ほなね。
