遅れはセールスの死
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FROM:中村 仁
八尾のサンマルクカフェより・・・
「成約率39.2%→71.9%へ」
先日、掲載したメルマガ広告初日の結果です。
詳細は以下で・・・
http://theresponse-marketing.jp/?p=6672
あなたは不思議に思いませんか?前回と同じメディア、同じページを使ったにもかかわらず、反応率が劇的に上昇する。しかも、ほとんどお金をかけずに・・・いったい何が原因なのか?と。
今日お話することを実践すれば、ほとんどお金をかけず、広告の反応率を上げることができます。あなたがどのメディアを使っていたとしても、きっと役に立つはずです。私が今回意識したことは以下の二つ。
(1)期限をつける
(2)オファーを追加する
これだけです。「えっ、そんなこと?」って思ったでしょ?最新ツールを追いかけるより、マーケティングの基礎を重視した方が成果が出ますよ。本日は、(1)期限をつけるについて、お話しますね。
期限をつけると反応が上がる?
あなたは、毎日意欲的に仕事していますか?期限3日前くらいまでノラリクラリして、ギリギリになって猛烈に取り掛かったりしていませんか?私も昔よくやってました。こんな仕事のやり方はダメですが、期限があるから動けますよね。人間は元来ナマケモノです。後でもいいやと思ってしまうと絶対に動きません。キャンペーンをする際には、仕事と同じで期限をつけてください。
もし、期限がないならキャンペーンを始めてはいけない。このくらい強い認識を持たないと、たいてい失敗します。ダイレクトレスポンス・マーケティング(DRM)における重要な心理トリガーは、
「期限前になると、人は急に動く」
ということです。
期限をつければ、同じ内容のハガキやDMを、同じ見込み客(顧客)へ送っただけで反応が2倍になる。普通にありえる話ですよ。あなたが見込み客や既存客へ送るDMやチラシ、あるいはウェブサイトで行なうキャンペーン、「期限」が入っていますか?
P.S.
先日掲載した広告、本日が特典の期限なので、もう一回ご紹介いただきました。結果は追って報告しますが、やはり最終日の動き方はすごいですよ。私が掲載してもらったのは、米満和彦さんのメルマガです。
(http://goo.gl/2VVaKp)
属性が合うなら、米満さんのメルマガへ号外広告を出すのは非常に効果的でしょう。
タグ:ダイレクトレスポンス, マーケティング, 反応