ヘッドラインがすべて


FROM:中村 仁 vol.318
大阪の自宅より・・・



   
 

   
 

   
 

   
 

   
 

   
 

 


さて、写真にあるように、セールスレターを作っていました。昨日の朝にやっと完成!今回もリサーチだけでノート1冊を使い切るほどのボリュームです。毎回、書き上げた後に自分へご褒美を与えるようにしているのですが、普段、好きな動画を思いっきり見ることが多いですね。ただ、昨日は夜から楽しみにしていた集まりがあったため、これをご褒美とすることにしました。

ちなみに、この集まりですが非常にマニアックな会なんですよ。フリーのコピーライターや、自分でコピーを書く社長が、わざわざ泊りがけで東京や愛知から集結してくるのです。(大阪開催なんで)そして、居酒屋の中では「このヘッドラインは秀逸だねー」「このリードは素晴らしいよ」こんな言葉ばかり飛び交います。

コミュニティの外にいる人から見れば、専門用語ばかりでちんぷんかんぷんでしょう。しかし、中にいる私としては大満足でした。ダイレクト出版の小川社長に、自分の書いたコピーを見てもらったりと、非常に有意義な時間を過ごせましたし。居酒屋で飲んでいるとき、多くのコピーライターで話題になるのが、「いかに注意を引けるヘッドラインを作るか?」というテーマについてです。

   
 

なぜ注意を惹くヘッドラインが重要なのか?

   
 

コピーって、冒頭の数行くらいしか見てもらえないんですよね?読者がヘッドラインを見て、興味をもってもらうことができて初めて本文を見てもらえます。しかし、たいていのコピーは、ヘッドラインだけで、その続きまで見てもらうことはできません。非常にもったいないことです。お金をかけてアクセスを集めていればなおさらですよね?なんとしても、続きを読んでもらう必要があるのですが・・・

新聞と同じようなものですよね?見出しで興味があれば、本文を見る。なければ、読み飛ばされてしまいます。とにかく、続きを読んでもらうために、読者の興味を引くというのは最も大変で過酷な作業です。やりがいもありますが。

   
 

どんなヘッドラインが注意を引くのか?


ここは注意点がいろいろあって、今日だけですべてのポイントを説明することはできません。ただ、すでにあなたのウェブサイトやセールスレターのヘッドラインが、読者の注意を惹けるか否か判定する方法をお伝えすることはできます。私が普段コピーを書くときに、意識しているポイントをお伝えしますね。結構オススメです。

あなたのウェブサイトやセールスレターのヘッドラインをよく見てみてください。そして、そのヘッドラインを他の競合の商品のヘッドラインに使っても、問題ないかどうか考えてみてください。他の競合の商品・サービスに使っても違和感ないでしょうか?もし、違和感なく使えるのであれば、そのコピーでは興味を惹けない可能性が高いです。

たとえば、
コピーライティングの教材を売ろうとした場合に、このようなヘッドラインがあったとしましょう。

■ヘッドライン
『あなたは5,000万円を稼ぐ勇気はあるか?』

このヘッドライン、他のコピーライティングの教材に使っても違和感ありますか?おそらくないですよね。このヘッドラインで注意を惹くことは難しいでしょう。なぜなら、全くユニークではないから。読者から見ると、「ああっ、またこれね」こう思われてしまうわけです。

お金を使ってウェブサイトにアクセスを集めている場合など、非常にもったいないですよね?ヘッドラインだけを見て去ってしまっているなんて。どれだけ本文のコピーが優れていても読んでもらえないのですから。ぜひ、一度今回説明した基準を使ってみてください。

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