見込み客に信頼してもらえるひと手間



FROM:中村 仁

八尾のサンマルクカフェより・・・

 

先日開催したセミナーでは、たくさん嬉しい感想をいただきました。アンケートだけでなく、ブログにまで書いてくださった方もいて。今日はその中からお一人、ブログの内容をそのまま引用します。さきほど許可をいただきましたよ。


 

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本日は、いつも「はたらくと休む」を考えようというワークショップにお越しくださっている中村さんが開催されるセミナーに参加させていただきました。その名も、共感を得られる文章を書き、知り合い以外もお客にするセミナー、です。

 

ダイレクトレスポンスマーケティングを専門にされている中村さんが、マーケティングやライティングに関して、3時間、詳しく講義をしてくださいました。ブログやメルマガ運営に関して、独立したての人や士業の方々がつまづくポイントがすごくわかりやすかったです。

 

ノウハウやテクニックよりも、マインドセットが大事だというのは、やはりそうか、と思いました。メルマガは売り込むためのツールではないし、いいことを書こうとする必要はないし、教育的な内容を書く必要はないし、How toだけを書く必用はない。

 

自然と売れるように設計するために必要なことは、コピーライティングのテクニックや文章力よりも、もっと根本的な部分だったと思います。コピーライターのあり方、姿勢といった部分が、考えさせられました。

 

心に刺さる形容詞や表現技法を磨くよりも、顧客の声を聞き、たった1人に届けるように具体的に書けるようにする。この顧客の声を聴くという部分に関しては、中村さん自身が実際に使用されている見込客分析シートも見せていただき、そうか、ここまで掘り下げるのか、と目からウロコでした。

 

コピーライティングも、どこまで聞けているかでだいぶ変わってくるのでしょうね。How to以外にも、What to(何を学ぶのか)、Why to (なぜ学ぶのか)といったことも印象的で、こちらの意図や想いが相手に伝わること、価値観を共有していただくことが、共感を得るマーケティングになるのでしょう。

 

お言葉通り、中村さんの実践されていることを出し惜しみなく話していらっしゃって、受けた刺激も多かったです。共感を得ることは、何かを成し遂げようとする際には大きな力となります。そういう意味で、想いを伝える方法、伝え方について考えさせられました。

 

第1回のセミナーに参加される方々は、行動力があるというか、問題意識が高い人が多く、今日も懇親会まで熱い議論が交わされました。本日お会いした方に対して、自分も今後思わぬ協力ができることがありそうで、今後が楽しみです。

 

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ここまで

 

種村さん、ありがとうございました。次の日には、お伝えした内容を実践されていて正直びっくりしました。(笑)

 

□旅のある生活

http://tanemurafumitaka.com/archives/1838

 

あなたは商品・サービスの価値をうまく伝えられていますか?力が入りすぎて、ゴツゴツした筋肉質のコピーになっていませんか?数日、日をおいて読んでみると、誇大広告になっていたり・・・売ってやろう、説得してやろうと思えば思うほど、読み手から見て怪しいコピーができてしまいます。

 

「良い商品だと宣伝してもなかなか売れない、いったい、どうしたらよいのでしょうか?・・・」

 

まぁ、しょうがないです。昔に比べ、今の買い手は慎重で賢くなっていますから。たとえあなたの商品・サービスの価値がわかって欲しくなったとしても、自分の判断が果たして正しいのか?読み手は常に不安を抱えているんですよね。

 

コピーであろうと、対面であろうと、あなたが信用されないとどうにもなりません。そんなとき、あなた以外の人が、あなたの商品・サービスの良さを語ってくれればどうでしょうか?たとえば商品の使用者に、良さや欠点も含めて語ってもらう。

 

読み手がそれを見て、賑わい感を感じ取ってくれればどうでしょう?不安に思っている見込み客の背中を押してあげられると思いませんか?工夫次第でそんなこともできるわけです。手間はかかりますけどね。単純にお客様の声を入れるというテクニックをオススメしているわけではありません。

 

見込み客に信用してもらわなければ意味がありませんから。あなたが見込み客から信用されるには、どのようなことが必要だと思いますか?


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