『なぜ、【こんなこと】をやるだけで、実績がなくても最初の仕事がとれるのか？』
FROM：中村 仁
大阪の自宅より・・・
「あれっ、コレ私のことだ」
2日ほど前、起床してPCの前に座り、あるメルマガを読んでいたら、私のことが書かれている記事見つけました。（たぶんですよ、たぶん）
以下、【レスポンスコピー】の発行者であるダイレクト出版寺本隆弘さんの記事を引用します。
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以前、僕のセミナーに来てくれた人がこんなエピソードを話してくれました。コピーライターとしてのセルフイメージを高くして、自信満々でクライアント候補と話していたら、じゃあ、ぜひお願いします。と頼まれた。で、お金も前金でもらった。だから、これはきちんと納品したい。なのでもらった前金で寺本さんのセミナーに来て、直接レビューしてもらおうと思ったんです。と。
その後彼はそのクライアントさんとの信頼関係と実績を元に、次々に新しい仕事を受注。２ヶ月後くらいに会った時には、仕事が多すぎて体調を崩した、と言っていました（笑）ちなみにこの人、まだコピーライターとして起業して半年くらいです。
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ここまで
起業当時の話を寺本さんにしたことがあるので、覚えておられたのでしょう。私の話じゃなかったら恥ずかしい（汗）起業後6か月で、仕事ありすぎて倒れたのは私くらいですから、間違いないと思うのですが・・・・
さて、独立したばかりのころ仕事なんてありませんよね？実績のない自分に【お金】を払って仕事を依頼する人なんているのだろうか？このように感じるのも無理ないと思います。最初の仕事をとるには、何が一番大切なのでしょうか？
・スキル？
・実績？
・人脈？
どれもあるに越したことはないでしょう。
でも、決め手はセルフイメージです。これは私の経験からも間違いありません。最初から実績がある人はいません。お客様からすると、信じる根拠がないわけです。だったら何を持って判断すればよいのか？
「自信あります。やれます」
このように言える人でしょう。誰だって自信なさげの人より、自信を持っている人と仕事したいじゃないですか？もちろん、同じ業界を探せば、他にすごい人なんていくらでもいますよ。自分の能力が一流の専門家と比べて、「ダントツで1番だと言い切れるか？」と自問したときに、Yesと言えないかもしれない。
でも、
0.1%の専門家の目を意識しすぎて、目の前のお客様に自信を持って語れないなんてもったいないじゃないですか？
先日、コピーライティング関係の集まりに参加していたときのことです。コピー関連のイベントが企画されようとしていたとき、参加者の一人がこんなことを言っていました。
「自分がコピーライターと呼べる状態になったら参加したいと思います」
ちなみに彼女は会社員ですが、毎月コピーを書いています。コピーライターやコンサルタントを名乗るのに資格は必要ありませんよね？誰かがお墨付きをくれるわけではありません。誰だっていつからでも名乗ることができます。名乗らなければ仕事もありませんから、経験を積むこともできません。
いったい彼女はいつになったら、コピーライターと呼べる状態になるのでしょうか？自信を持って名乗ってもよいんじゃないでしょうか？ただ、お客様からお金をいただく以上、いい加減なことをしてはいけませんよね？以下の前提条件を満たしておく必要はあるでしょう。
（１）最初の仕事を受ける前に、徹底的に勉強しておく
（２）仕事を受けた後、必死で仕事を仕上げる
実績がないのに、仕事を依頼してくれるお客様への礼儀です。ずっと偽物のままでは、いずれ仕事はなくなりますから。目の前の仕事を成功させ、あとは紹介、紹介で仕事の幅を広げていく。一番無難で効果的な方法だと思います。自分のセルフイメージを高めておき、見込み客がいる場所に行った際、自信を持って「やれます」と伝える。
最初に仕事をとるという意味では、個人的に一番効果のある方法だと思うのですがいかがでしょうか？
