お客様の声のテンプレート付き
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
「こっ、これはマジで大変!・・・(汗)」
先日、セールスレターを作っていた際、お客様の声をとる作業をしていました。
なかなか骨が折れる作業なんですよ。たとえば、アンケートの質問項目も緻密に決めないといけないし、分量を書いてもらう工夫も必要です。あなたはアンケートを書いた経験はありますか?
何をどの程度書けばよいのかわからないものが多いですよね?人は面倒な作業が苦手なので、説明がなければ一行程度しか書きません。
「参考になりました」
「役に立ちました」
「よかったです」
見覚えありませんか?せめて例が書いてあれば・・・どのような内容を、どのくらいの分量で書けばよいか示してあげるだけで自然と書くボリュームが増えます。また、声が集まったら、今度は配置で悩みます。
「どの声をどこに配置すればよいのか?」
すべての声に目を通す読み手はいません。(私のようなマニアくらいです)最初の1、2個目、そして最後が人の記憶に残りやすい位置です。そこに、一番質の良い声を配置するのです。質の基準としては、
・見込み客の属性に合った人
・動画の声
・顔写真
・直筆の手紙を写真で掲載
・フルネームを掲載しても問題ない人
・都道府県を掲載しても問題ない人
・職業を掲載しても問題ない人
これらを元にして決めます。お客様の声を掲載するのは、信頼性を上げることはもちろん、見込み客が自分に近い人の声を見て、頭の中で結果をイメージできるようにしてあげることです。読み手が若い女性なのに、40代のおじさんの声が掲載されていても、結果をイメージできないですよね?
さて、ここまでいろいろ見てきましたが、あなたがここまでやる必要はありません。ただ、お客様の声の役割はわかったのではないでしょうか?お客様の声を取得するにも工夫一つで信頼性を上げたり、購買意欲を高め成約率を上げることができます。
P.S.
おまけです。私がコンサルでお客様の声をもらうのに使っているテンプレを以下に記載しておきます。使ってみてください。
このたびのコンサルティングを体験されて、
「コンサルティング前に悩んでいたこと」
「申込みをした決め手」
「今後活用できると思ったこと」
「気付いたことや深く学んだこと」
「これから行動しようと思うこと」
「これまでに体験されたコンサルティングとの違い」
「中村のコンサルティングへの参加を迷われている方へのメッセージ」
など、何でも結構です。
その熱い想いが新鮮なうちに、是非、ご感想を自由な形でお聞かせいただけますと大変うれしく思います。
記入例
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どのように商品の良さを伝えていけばよいか思案していましたが、
なかなか良い案が浮かんできませんでした。
しかし、人に話を聞いてもらうことで自分の思考が整理でき、
また、客観的な側面から専門家の意見が聞け新たな気づきを得ることができました。
コンサルティングのおかげで、今やることが明確になりました。ありがとうございます。
大阪府
株式会社起業家マーケティング 中村 仁 32才
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P.P.S
結果として上記テンプレを使うと、どんな声が集まるのか?
http://theresponse-marketing.jp/customer/
諸事情で顔写真などは使っていませんが、分量としては記入例と同じか多く書いてもらえるようになりますよ。
もし、直接お客様とお会いできる機会があれば、テンプレの2~3倍の分量を書いてもらうこともできるので、お願いしてみるがよいかもしれませんね。