さっさと動きなさい
From:中村 仁
大阪の自宅より・・・
■先日、あるアイドルが髪を染めたと
ブログで報告しているのを見ました。
ふーん、という感じだったのですが、
たいそう批判されておったようです。
▼「もう売れるの諦めたの?」
▼「茶髪は嫌い。彼氏がいるんだろう」
▼「ファン辞めます」
■いやいやおっさん、(勝手におっさんと決めつけているけど)
なに10代女子に黒髪が清楚っていう幻想押し付けてんねんと
思ってしまいました。
あなたはどう思いますか?
えっ?どうでもいい?(笑)そうだと思います。
ファンの反応に対するアイドルの受け答えは
しっかりしていましたよ。
10代とはいえ、毎日情報発信して
自分の価値観や考えを表明する習慣を持っている人は
違いますね。
■批判に強いや。
私の10代の頃とは大違いです。
どういう人にファンでいて欲しいか
自分できっちりと発信をされていたので、
ファンの絶対数は減るでしょうけど、
変な人もこなくなるでしょう。
アイドルは黒髪か茶髪もありか?
この論争は今後も続くのでしょうね。
■これはアイドルの話しでしたが、
ビジネスをしていても同じように同業者や一部のお客さんから、
批判を受けることがあります。
特に、アグレッシプにマーケティングを
開始したときや自分の価値観を表明したとき等は、
顕著です。
■ちなみに、うちの知り合いは、
昔、メール返信のタイトルに「この守銭奴め!」と
書いてあったそうです。(笑)
私の例もあります。
先日作ったバナーにちょっとした矛盾点があり、
猛烈な批判(指摘や問題提起レベルじゃなかったかな)をもらいました。
■真摯に受け止め今作り直しています。
私の場合、真に受けた方がよいこともチラホラ
あるのですが、
あなたの場合、
きっと真に受けることはないと思いますよ。
真摯に受け止めるべきか否か
見たらわかるでしょうし。
■批判はネガティブ感情強いので、
受け手であるあなたに大きなダメージを与える
ことがあります。
100人の内、97人が満足しているにもかかわらず、
3人の批判にショックを受けることがあるかもしれません。
かといって真に受けて改善し、
満足した97人からそっぽ向かれたら本末転倒です。
そもそも、強いメッッセージを打ち出せなくなったら、
あなたのビジネスにブレーキがかかります。
■批判に対して不感症になることは、
起業家にとって必須のスキルです。
では、私やあなたはどんな行動をとれば
よいのでしょうか?
やり方なんてわからないくてもよいから、
旗を立てて、見本を見せ行動することです。
■批判に負けず突き進むことです。
批判している時間があったら、
自分も何か始めようかなと相手に思ってもらえるくらい
飛び抜けてしまうことではないでしょうか?
■「そうはいっても、アグレッシブにいくのは怖いです」
気持ちはわかります。
あとは、あなたがビジネスをどうしていきたいか、
次の2つの質問に対する答えとの兼ね合いではないでしょうか?
(1)今の延長戦上で目標達成できますか?
(2)あなたの商品・サービスをもっと多く人に知ってもらわなくてもよい?
■もし、あなたの答えがNOであるなら、
自分の価値観に従ってガンガン行動していくだけ。
まぁ、とにかくやらない理由を
ウダウダと考えなくていいから前を向け、動け、そしてせっせと働け
ということです。
P.S.
今日、二度寝しようとした私に一番送りたい言葉ですね。(滝汗)