なぜ、目の前の仕事を優先すると集客できないのか?


FROM:中村 仁
地元のコメダコーヒーより・・・

あなたは1日の時間を何に使っているか明確に把握していますか?紙に書き出すだけで、生産的でない時間を認識することができます。もしかすると、あなたはビジネスを営む中で、「こんな」悩みを持っているかもしれません。

たとえば、

▼「集客できない」

▼「資金繰りが苦しい」

▼「商品が売れない」

マーケティングとセールスに関するお悩みですね。では、あなたが過ごす日常で、上記2つにどの程度時間を割いているか答えられますか?キツイ言い方になりますが、マーケティングとセールスに割く時間だけが生産的な時間の使い方と言っても過言ではありません。

少なくとも、あなたが集客に困っている段階にいるのであれば。

ほとんどの人が集客に悩んでいながら、目の前に現れる仕事をこなすだけで1日を終わらせてしまっています。ちなみに、どういう行動をすれば、マーケティングとセールスをしていると言えるのでしょうか?

たとえば、

▼セールスレター(ウェブサイト、DM、手紙等)を書いている

▼営業先へ行く

▼プロモーションを実行している

などなど、これら集客に関することに取り組むことが、あなたの悩みを解決する生産的な時間の使い方です。どれくらい割いていますか?きっと手が回っていないのではないでしょうか?

勤勉なあなたのことですから、パレートの法則をご存知かもしれません。80:20の法則ですね。セールスとマーケティングは、間違いなく全体の8割の利益を生み出す2割の活動です。

20%を集客に使うとはどういうことか?

先日、タスクを書き出していた際、重要な2割に時間を使えていないことに気がつきました。そこで、今日は朝4時に起きて、2つほどセールスページを作成。ひとつは、先日のキャンペーン商品を別メディアで広告出稿するため反応率を上げる施策を施しました。

また、自社のとあるサービスについてセールスページの文章を作り直しました。以前、数時間で作成したのですが、そこそこ成果が出ていたので改善を疎かにしていた部分です。おかげさまで、セールスページが勝手に営業してくれる集客システムの一部が出来上がりそうです。

あなたはどうでしょうか?目の前の仕事をバンバンこなしていくのもいいでしょう。でも、将来にわたり積み上げられる資産を逓増することに時間を使わなければ、何年経っても今と変わらない状況が続いていくのかもしれません。貴重な時間を何に使いますか?


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