なんとしてもやる


FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・

ここ数か月、毎日あることを実行しています。
雨が降ろうが、やりが降ろうが今後も続けることでしょう。それは・・・

 

未来に種を撒く作業

 

種を撒くと言っても、人によって定義が異なりますよね?
理想のライフスタイルは人それぞれですから。私の場合、人との関係性に種を撒いています。

たとえば、こんなことをしています。

・記念日に花をプレゼントする
・誕生日にメールを送る(Facebook、メール問わない)
・役に立ちそうな書籍をプレゼントする
・人とお会いする前に、相手の情報を調べる
・人とお会いする前にメールでご挨拶する(Facebookを使うと便利です)
・著者とお会いする場合、あらかじめ書籍を読む
・著者に手紙を書く
・人とお会いしたら、即日お礼の返事を書く・書籍を買う・セミナーに出る
などなど。

クライアントに有益な新聞記事を送ったり、セミナー会場を探している人に、自分が知っている情報を教えてあげるのもいいですよね。

 

なぜ、種まきを行っているのか?

 

仕事が欲しい。人を紹介してほしい。このような見返りを期待しているなら、きっと長く続けることはできないと思います。めちゃくちゃ地味な作業ですよ。短期的にみれば、目に見えるメリットもほとんどありませんし。

それでも、私が種を撒く作業を始めたのは、

仕事が欲しかったからではありません
人を紹介してほしかったからでもありません

恐怖・不安から抜け出す必要があったからです。

よくセミナーに参加するのですが、人見知りなんですよ。異業種の方とお会いできる貴重な機会なのに、声をかけるのが苦手。非常にもったいないじゃないですか?

そこで、数か月前、あるセミナーに参加した時に考えました。どうすればアウェーの状況(勝手に思い込んでいるだけ)を打破できるのか?悩んだ結果、事前に挨拶メールを送ることで、リアルで対面した際のコミュニケーションが非常にスムーズになったのです。名刺交換もやりやすくなりました。

Facebookがあれば、参加者の顔までわかる場合もありますよね?コンタクトを獲る手段はいくらでもあります。単純な話です。テクニックでもなんでもありません。あなたも、やり方はお分かりでしょう?メルマガのコンテンツで話すような内容でもありません。

でも、私の周りでやっている人はいません。メール1本書くのに、たかだか5分ですよ。最初の一歩を踏み出すこと、やり続けることがいかに難しいか、身を持って体験しています。様々な段階で、接触頻度を上げコミュニケーションをとり易くするための方法を考える。私のように、人見知りの方にはオススメですよ。

 

「なんとしてもやる」という意欲のほうが、
その方法を熟知しているよりもはるかに重要だ。
By ダン・ケネディ


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