やってしまった!


FROM:中村 仁

市ヶ谷のとあるホテルより・・・

 

近況報告でもお話ししたように、ダイレクト出版さん主催のネットワークミーティングに参加しておりました。この会はダイレクト出版さんが販売しているニュースレターを購入している方限定のものです。

 

あのマーケティング会のグル、ダン・ケネディのニュースレターです。そんなわけで、集客に関してモチベーションが高い方がめちゃくちゃ多く参加されていらっしゃいました。コピーライティングの重要性を認識している方も数多くいらっしゃいましたね。

 

普段なかなか話せる人がいないコピーライティングやら、顧客感情やらが当たり前に通用する世界にいると、いろいろとしゃべっちゃうじゃないですか?(笑)

 

「あー、ジョン・ケープルズのザ・コピーライティングに書いていたあのコピー、効果高かったんですよ」」

 

「セールスレターはリサーチが面白いですよね。いつもやりすぎて費用対効果合わなくなるので、お尻を決めないといけないですけど。笑」

 

「メルマガは絆作りが目的なので、メルマガで物を売ろうなんてマインドを持っていたら続かないですよね。」

 

珍しいですよ。こんな会話が飛び交っている会あまりにも、話が通じるので、しゃべりすぎちゃうんでしょうね。自分のこと。もっと人の話を聞けば発展性のある話ができたのに・・・得るものが大きかった半面、返り際思わず反省してしまいました。客観的に自分を見られたらいいのに。

 

実は、コピーを書くときにも、いつも同じようなことを感じています。コピーは職人仕事に近いので、作品作りに近い状態で没頭しちゃうんです。そして、自分の作った作品がとてもかわいいので、溺愛してしまいがちです。しかし、いざ市場に出してみると大失敗なんてことはよくある話。

 

だからこそ、2、3日ほどコピーを寝かせてから再度編集してみたり、ターゲットに近い方にお願いしてコピーを見てもらい、「おっ」と思ってもらえるか?試してみることで失敗の確率を下げるようにしています。自分に酔うとろくなことがありません。第三者の目を持つ工夫をする。おすすめですよ。

 

今日もビジネスを楽しみましょう。


コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ