アクセスを集めよう


FROM:中村 仁

スワイプファイルの山の中から・・・

 

「新規、新規、新規・・・あぁー」

 

ご覧いただいているのは、新規病にかかっている社長の頭の中です。

新規顧客のことで頭がいっぱいですね?きっとあなたも・・・

 

でも、気に病む必要はないと思いますよ。新規顧客がいないと、いづれリストが枯れビジネスできなくなってしまいますから。

そもそも、WEBで新規顧客から売上を上げるにはどうすればよいのでしょうか?

 

『売上=アクセス×成約率』

 

私は前職の時、リスティング広告の管理・運用をずっとやっていました。アクセス部分ですね。独立してからは、成約率に比重を置いて仕事をしています。前職のときから、いろいろな業種のお客様と接していますが、

 

成約率の重要性を認識していない人があまりにも多かったからです。教育できていないと、セールスレターの単価も上げれないわけです。そこで、認知してもらうことを一つのミッションとして独立して今に至ります。

 

でも、どれだけよいセールスレターを作っても、アクセスに一定の母数がなければなかなか上手くいくものではありませんよね?

 

たとえば、

 

100人に対してアプローチして、セミナーに7人が申し込みをしたとしましょう。あくまでバックエンド商品を考えず、フロントエンドのセミナーだけで利益を出すことを想定しています。

 

成約率:7%。

単価は1人:10,000円

セミナー会場費:40,000円

売上:70,000円

 

母数が少ないため成約率のデータに偏りがあるかもしれません。あまりおいしくはないですよね?講師代を差し引いたら終わりです。コンテンツ作成の時間も入れると、時給は限りなく低くなってしまいます。

 

一方で、1,000人にアプローチして、70人が参加するならどうでしょうか?

 

成約率:7%。

単価は1人:10,000円

セミナー会場費:200,000円

売上:700,000円

 

セミナー会場は大きいところへ変更しないといけませんが、講師代なんて固定費なので、ある人数以上を集めたあたりからすべて利益になります。成約率はどちらも7%です。

明暗を分けたものは何か?

 

アクセスの母数です。母数が少なすぎたわけです。いくら成約率の高いセールスレターを作ったとしても、最低限の人へアプローチできなければ赤字となってしまいます。もちろん広告を出せば、それだけお金がかかりますが、1件あたりいくらまでかけられるか把握しておけば、利益の得る水準で最大のお客を獲得することができます。

 

広告掲載以外にも、方法はあります。

 

・人に紹介をお願いする。

・自分が持っているメディア(メルマガ、Facebookなど)を使う

 

認識していただきたいのは、できるだけ多くの見込み客へ見てもらうという意識を持つことです。どれだけ良いセールスレターを作り、ロールアウトすれば大きく利益が出るにもかかわらず、失敗という誤った判断をすることになってしまえば、非常に大きな機会損失となってしまうからです。

*ロールアウトとは、テストした結果これでいくと決めたセールスレターをありとあらゆる広告媒体へ掲載してアプローチできる量を広めること

 

さて、あなたのセールスレターやウェブサイト、ロールアウトしていますか?


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