コピーライティングなんていらない


FROM:中村 仁
八尾のサンマルクカフェより・・・

今、キャンペーンサイトを作ってます。商品がめちゃくちゃよくて、作っている私も楽しいです。役得ですね。商品を知ってくれる人が増えるといいなぁー。純粋にそんな気持ちでいっぱいです。

キャンペーンが成功するときは、商品を好きになった時なんですよね。
コピーの書き手の感情は、読み手にダイレクトに伝わりますから。

リサーチのため、サンプルページ探していました。残念ながら、国内には参考になるものが見つかりません。逆に読み手を迷わせるページはいっぱいでした・・・このメルマガでは、よく書いていますが、WEBページを見ている人の注意力って、非常に散漫なんですよ。

あなたも心当たりありませんか?

WEBページを見るのと並行して、Facebookやメールボックスも開きっぱなしですよね?昔と違って、読み手には注意力を削ぐ誘惑でいっぱいです。読み手を迷わせるようなページを作るべきではありません。

しかし、我々のようにコピーライティングを学んだ人は、小難しくしてしまう傾向にあるんですよね?この言葉を覚えておいてください。きっと役に立つはずです。

 

「明確さは説得力に勝る」

 

コピーライティング(説得術)を使わない方が効果的な場合もあるんです。たとえば、

・無駄なコンテンツ

・無駄な画像

・無駄なアイコン

これらを削除するだけで、成果が上がることはざらにあります。アイコンや画像は、目的に資するから配置するわけです。意味がないのに使えば、読み手が迷い、効果が半減するだけでしょう。

かつて、商品画像、女性画像、商品名、オファー画像をすべて第一画面に配置しているページがありました。やはり成果が出ませんでした。読み手が迷ってしまったのでしょう。

 

私:「ここの女性画像いらないですよね?読み手が迷いますよ」

 

お客様:「いえっ、うちの娘なので使いたいです」

 

私:「・・・」

よくあるんですよ。

では、どんなページを作ればよいのでしょうか?アメリカのHubspot(ハブ・スポット)のページは、シンプルでよいなと思いました。

□Hubspot(ハブ・スポット)

http://offers.hubspot.com/free-trial

Hubspotは、2007年~2011年までの5年間で、売上が6,000%も成長した企業です。設立はたしか2006年だったと思います。上記URLは、ツールの無料トライアル募集のページです。シンプルだと思いませんか?

左上にタイトル、何のサイトか分かります。次に、右手にフォーム、左下に画像。何をすれば、(個人情報登録)何がもらえるのか?(ツール)

英語読めなくてもわかりますよね?言葉が分からなくても理解できる。わかりやすさの一つの目安となります。きっと高い成約率になっていることでしょう。

まぁ、日本でやる場合、広告の審査は通らないでしょうから、辞めた方がよいかもしれませんが・・・人に紹介してもらう(アフィリエイト含む)ページとしては最適でしょう。

さて、あなたのウェブサイトはどうでしょうか?読み手が迷う作りになっているなら放っておきますか?それとも?


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