コピーライティング=顧客心理
FROM:中村 仁
八尾のサンマルクカフェより・・・
▼セミナー集客したい
▼共感を得られる文章を書きたい
▼コピーで売上を上げたい
あなたもきっとこのように考えていることでしょう。でも、どうすれば良いコピーを書けるのでしょうか?
「感情を動かすこと」
理屈で納得できてもなかなか行動できない。あなたもきっと実感していると思います。人は感情で物を買いますから。行動してもらうには、感情を動かしてあげないと。今日は、感情を動かすためのポイントを2つご紹介します。チラシ、DM、ウェブサイトなどどんなメディアを使う場合でも役に立ちますよ。
ポイントは恐怖と欲求です。例を挙げますね。
(1)恐怖
・キャッシュがなくなる
・プレゼンで失敗する
・子供から嫌われる
・取引先を失う
などなど。
(2)欲求
・やせたい
・もてたい
・お金を稼ぎたい
・キレイな彼女が欲しい
・高級時計が欲しい
などなど
恐怖か欲求どちらかに訴求することで人は行動します。極端な例ばかり挙げましたが、あなたも上記例で行動したことはありませんか?ちなみに、(1)恐怖をやりすぎると、煽りになるので気をつけてくださいね。虚偽誇大広告にならない基準をあとでお伝えします。
コピーライティング=行動心理
恐怖や欲求って人間心理です。感情を動かすコピーを書くには結局、人間の行動心理を理解しておかないといけないんですよね。では、行動心理ってどうやってマスターできるのでしょうか?方法がいくつかあります。
(1)勉強すること
(2)お客様を知ること
(3)商品を知ること
一つずつ説明していきますね。
(1)勉強すること
顧客心理は勉強できます。いくつか書籍も出版されてます。私のおすすめは・・・
・影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
・シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは
・現代広告の心理技術101
今も半年に一度は読んでます。書籍とは別に、めちゃくちゃオススメはこれ・・・
□現代広告の心理技術101・オーディオブック
オーディオ教材なので、隙間時間に耳で聞くだけで顧客心理をマスターできます。書籍は300ページくらいあるので読むのに骨が折れるんですよ。でも、オーディオだと新たに勉強時間を捻出しなくてもよいからラクに人間心理をマスターできます。
売上を上げたい社長はもちろん、営業マンや接客している人、上司へ何か提案する人にもおすすめです。相手の顧客心理がわかれば、どのような場面でどのような言葉を発すれば響くかわかるようになるので重宝しますよ。
(2)お客様を知ること
あなたの見込み客はどんな考えを持っているのか?行動心理がわかれば、お客様を明確に意識してコピーを書けるので、何を言えば相手が響くのか?わかります。当然売上もついてきますよね?にもかかわらず、ほとんどの人がお客様にヒアリングする時間をとってません。ぜひ、時間をとって話を聞いてみてください。
(3)商品を知ること
あなたのことですから、商品については、すでにご存じのことと思います。でも、一度商品・サービスの特徴やメリットを紙に書き出してみてください。商品価値を意識せずにコピーを書いてしまうと、無意識で煽ってしまうことがあります。商品価値を超えたコピーを書くと、それは虚偽誇大広告です。価値を視覚化して意識しておくだけで、煽りコピーを書くブレーキとなってくれるでしょう。
さて、あなたは相手に望む行動をしてもらうため、どのような勉強をしますか?このまま何もせずコピーを書く?それとも?