ビジネスを軌道に乗せる鍵は、 現場にあるFrom台北
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
時刻は朝3時47分、フェイスブックにも写真を投稿したのですが、先日まで台湾に旅行していました。
運良く、台中の五つ星ホテルに宿泊できたり、夜市を見学したり、小籠包専門店で小籠包を勧められるままバカバカ食べたり・・・。
また、千と千尋の神隠しの舞台になったと言われている(賛否あるようですが)九份の阿妹茶館でお茶を飲んだりなど・・・
今回の最大の目的は親孝行だったので、その目的は果たせたのですが、とにもかくにも、自分の目で海外を見て、自分の足で歩いた甲斐がありました。海外に行くのはブラジルに留学して以来でしたので。
事前に地図で調べていたのですが、やはり実際に足で歩くのとでは全然違います。スケールが、現地の空気が、匂いが。
古くてしっかりとした建造物をたくさん見ることができました。すべてにおいて歴史や興味深い由来があるものばかり。
また、観光している人の多いこと多いこと。それも1割日本人、9割中国人。ヨーロッパの人はほとんど来ないのかな?
ちなみに、今挙げた写真はネットで検索しても出てくると思います。本当に言いたいのはそうではありません。実際に現場へ行って、「写真と同じだな」と思ったりもしましたが、それは見た目だけです。本当は違います。
現場は違う
今、あなたが何かを学ぼうと思ったら、ネットだけで情報を取るよりも自分で取りに行った方が絶対にいい。直接人に会うとか、その場所に行くとか。ネット上で得た知識と現場の経験は、自分の脳に別の刺激を与えてくれます。見たことある、聞いたことあると思っていた観光地の写真と、現場に一歩一歩踏みしめながら階段を歩いているその感覚とでは、事実は同じでも感じ方が違います。(階段が見た目以上に大変でした。汗)
ビジネスを軌道に乗せる鍵は、現場にある
あなたがこのメルマガを読んでくれているのは、マーケティングやコピー、マインドセットを学んで、自分のビジネスを成長させていきたいという意図があってのことだと思います。
だとすれば、覚えておいてほしいのが「ネットだけで完結する手離れのいいビジネスは存在しない」ということ。パジャマで月100万とか、儲け話系の広告をあなたを見た事があるかもしれません。人と会わずに、顔を見せずにとか、一日10分とか訴求していますよね?
それ、ビジネスですか?いつもメルマガに書いていることですが、我々のビジネスは関係性構築ビジネスのはず。人とコミュニケーションを取ることを無視したものはビジネス足り得ません。
ビジネスを成長させられる人は、みなバーチャル世界以外でもコミュニケーションを取るためガンガン現場へ行っている人ばかりです。ビジネスを成長させる方法の一つに、私が独立当初からやってきたジョイントベンチャーがあります。
マーケティングを体系的に学びながらも、同時に進めてほしい武器です。長くなってきたので、続きは次回に。