マーケティングプランを現実に落とし込む方法
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
「もし今、職務経歴書を書いたとしたら、結構いいものが作れるかもしれない」
ふと、そんなことを考えていました。28才で初めて就職活動した当時、
就職情報誌をかたっぱしから見て就職できそうな会社を探しました。
しかし、企業側が求めている条件にあてはまるものは皆無だったと記憶しています。経験ないですからね。当然です。「なかなか世間は厳しいものだな」幸い、拾ってくれるところが見つかり、4年ほど勤めて今に至るわけですが、今なら、ある程度条件に当てはまるところが結構あるようです。
といいますか、仮に、条件に合っていなくても入る自信はありますけど・・・なぜ、そんな自信があるのか?
私見ですが、コピーライティングのスキルを磨いていることが非常に大きいと感じています。コピーができると、頭の中にあるマーケティングを具体化できるようになるからです。
マーケティングは、会社員になる直前くらいから学んでいました。しかし、いまいち行動に落とし込むことができなかったのです。マーケティングや広告の本を買い込んで、土日返上で勉強していたにもかかわらず・・・当時、お仕事のパートナーもこんなことを言っていました。
「今、マーケティングのビジネススクールに通っているのですが、
自分の会社にどのように落とし込んだらよいかわかんないんだよね。やっぱ理論は使えないな。」
当時は、私もそうなのだろうなーなんて、思っていたのですが今考えると、それは間違っていたのでしょう。マーケティングのビジネススクールで学ぶ体系だった理論は、素晴らしい学びになると思っています。
体系だった知識が学べるし、行動に移せば、おそらく成果も出るはずです。(若干後追いの感はありますが)
しかし、現実に、行動まで落とし込めている方は少ないのではないでしょうか?マーケティングプランを行動に落とし込むには、コピーライティングのスキルが必要です。世界中の一流マーケッターと呼ばれる人のほとんどが、コピーライターであるという現実がそれ証明していますね。
中には、今はやっていない人もいるかもしれませんが、それはコンサルとかの方が儲かるだけでやろうと思えばみんなできます。コピーを勉強すると、顧客心理を学ぶことになるので、コピーができれば・・・・
▼どこが原因で売上があがらないのかわかるようになる
▼売れるオファーを考えることができるようになる
▼売り方の流れを考えることができるようになる
▼売上に直結するスキルなので、売上が上がる
▼メルマガを書くにも応用できる
▼口頭でのセールスにも役立つ
いいことづくめですね。そのうち、どんなビジネスにも使えるコピーの講座でもやろうかしらん。
P.S
コピーライティングの重要性を広めたいという思いがあるため、若干、ポジショントークになっていることご容赦ください。今日もビジネスを楽しみましょう。