ミ○ドの行列


FROM:中村 仁

八尾のサンマルクカフェより・・・

 

昨日、ある駅前の商店街を歩いていた時に、行列ができている1件のお店を見つけました。遠くから見ていたのですが、どうやらミ○タードーナツ前から人だかりができていたようです。

 

「あれっ、あそこって昼間から行列できる店だっけ?」

 

そんなことを思いつつ、そのまま通り過ぎようと思ったのですが、マーケッター根性が働いてしまい、どうしても理由を知りたくなり並ぶはめに・・・さっそく前にいた人にこんな質問をしてみました。

 

私:「なんで並んでいるのですか?なにかあるのですか?」

 

お客:「わかんない。みんな並んでるし」

 

私:「・・・・」

 

それから約10分、ようやく店の前にたどり着くことができました。そこには、ドーナツ半額の文字が・・・

 

私:「なるほど、これだったのね」

 

実は、同じようなことは2週間前にもあったんです。パソコンの修理をお願いするため、心斎橋に行った後に、難波に来たときのことです。ちょうど難波グランド花月前(正確には裏)に人だかりができていました。この時も、そこにいる方にお話しを伺いましたが、「誰かが出てくるんじゃない?」としか返答がありませんでした。

 

後でお聞きしたところ、9/9だったのでナインティナインの岡村さんが来ているんじゃないか?という噂を聞いて納得 ここから学べることはなんでしょうか?集客のために商品を半額にすること?ではありません。

 

重要なことは、人は、自分がそこにいる理由がわからなくても、みんなもやっているからという理由で、同じ行動をとってしまうという事実です。一般的に、自分の意思で物事を決められる人は、全体の5%程度しかいないと言われます。

 

たいていの人は、他の人の行動を見ながら、自分の行動を決めるはよくあることです。これが「社会的証明の原理」と言われる心理トリガーです。では、この原理を意図的に使えば、集客に利用できるのではないでしょうか?

 

典型的な例としては、サクラがあります。昔からありますが、なくならないのは効果があるからでしょう。お笑い番組で流れるオバチャンの笑い声もその一つです。では、インターネットを使ってビジネスをしている人はどのように役立たせることができるでしょうか?

 

お客様の声が使えます。ウェブサイトで声を見た人が、

 

「みんな成果が出ているんだ。じゃあここに頼めば安心なんだろう」

 

大量の声を掲載しておくと、お客様はこのように感じてしまうものです。アマゾンのレビューを確認して本を購入したことってありませんか?あれも同じです。みんなが言っているなら大丈夫だろう。そんな力が働きます。

 

しかし、多くの方が、お客様の声をとっていません。(これは私にも言えることです)ほとんどのお店がやっていないのであれば、声を集めてアップするだけで、競合に勝つことができます。お客様の声とっていますか?

 

P.S

今回私がやったプロモーションページでは、あることを検証するために、意図的にお客様の声を載せませんでした。しかし、2日前にその前提条件がとん挫してしまってあることが検証できないまま発信することに・・・おかげで大ヒット予定が、スマッシュヒットに(泣)社会的証明の原理恐るべしですよ。

 

今日もビジネスを楽しみましょう。


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