モチベーションを保つ方法:言語化のすすめ



From:中村 仁

岐阜から大阪へ帰る新幹線の中より・・・



■新幹線では仕事に集中できないため、

 エクセルで収支の数値を入力していました。



 明日、うちのメンターの一人である(全部で6人いる)

 鮒谷周史さんの定期コンサルがあるからです。



 毎月コンサルティングを受ける際、

 必ず数値で報告します。



 話せなきゃ先に進まないので、

 数値化と対策の言語化しておったのです。



■「計測できるものは改善できるって知ってる?」



 先日、同じくメンターの一人である

 コンサルタントの和仁達也さんが飲み会の席で

 教えてくれました。



 「そうそうそう」と思わず、
 
 うなずいてしまいましたよ。



■私が伝えているダイレクトレスポンス・マーケティングも、

 数学と心理学で成り立っています。


 
 数値を計測することで、

 ビジネスのボトルネックがどこにあるのか、

 発見することが事業成長の大きな鍵となりますから。



 計測してないだけでアウトだと、

 率直に思いました。



 何かを明らかにするというのは、

 ビジネスに限った話しではないかもしれません。



■たとえば、



 我々は、不安があると不安の中身を頭の中で

 ボヤッと考えてしまいがちではありませんか?



 不安の正体が見えないことが、

 不安を増長させているにもかかわらずです。



 私もよくあります。

 だから、最近では夜も日記書くようになったし、



 朝起きてからも、

 モヤモヤしていることを言語化して明確にする

 ことから一日を始めるようにしています。



 優秀な方はやらなくてもいいと思いますが。



■不安の正体がわかると、

 とりあえず心のつっかえが取れてスッキリするんですよね。



 不安の正体がわかれば、

 2つの点で希望が見えてきます。



 一つは、その状況に陥らないようにするには、

 どうすればよいのか?


 
 もう一つは、もし不安が現実になった際、

 どうすればリカバリーできるか?



■予め対策することできるなら、

 精神的にも余裕ができるし、被害を最小限に食い止めることもできます。


 
 数値化と言語化の習慣をつける。



 あなたのスキルや実績はそのままでも、
 
 今より成果を上げることができると思うのですがいかがでしょう?


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