ユニーク
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
先週、いやっ、おそらく先々週のお話し。土曜日に懇親会に参加したのですが、
その後、心斎橋にあるマジックバーに行きました。
マジックバーって、ご存知ですか?カウンターでお酒を飲みながら、プロのマジシャンが手品を見せてくれるんです。しかも、お客様参加型なので、非常に楽しく満足度の高い経験をすることができました。全国的に見ると、マジックバーは複数あるそうなのですが、この日行ったところは、マジシャンが、パフォーマンス時に笑いの要素を取り入れていて、(大阪だけに)
かつ、マジシャン同志でも差別化を図るため、全く異なるキャラの濃い人たちばかりでした。たとえば、
(1)めちゃくちゃ怪しいミナミのホスト風マジシャン(しゃべり方が既にインチキなんですよ)
(2)かわいらしい顔の童顔マジシャン(年上の女性に可愛がられるタイプ。トランプ組んでいるとき、失敗してばらまいてました。作戦か?)
(3)イケメンホスト風マジシャン(まぁ、銀の光沢あるジャケットはNO.1ホストみたいでしたよ)
特に、(1)は怪しすぎて・・・終始大爆笑記憶に焼き付いてしまいましたよ。しかし、各々プロなのでマジックは本物でした。笑いの要素を取り入れている点で、他の地域と差別化が図れてて面白いです。なおかつ、マジシャン同志のキャラがかぶらないように、いかにユニークかということを、しゃべり方や服装、マジックの内容にまで工夫を凝らしていました。
また行きたくなりましたね。やはり、他といかに違っているのか?これがアピールできて、はじめて相手のことを覚えるものですね。セールスレターにおいても、同じことがいえます。「またこれか」このように思われてしまっては、せっかく興味を持ってサイトに来てくれたのに、一瞬に離脱されてしまいます。
今のユーザーは注意力が散漫ですから。▼他とどう違うのか?セールスコピーではこの点を明確に表現することで、続きを読んでもらえるようになります。他といかに違うのか?あなたは語ることはできますか?今日もビジネスを楽しみましょう。