人気(ひとけ)は人気の前提条件


FROM:中村 仁


八尾のサンマルクカフェより・・・


A:「おっ、ラーメン屋開いてたの?」


4年ぶりに会ったラーメン愛好会の仲間から尋ねられた。


「そう、一念発起して脱サラしたんだ。ちょっと待って。今、お客様からもらったアンケートを集計してるから」


私の答えを聞くと、Aはため息交じりでこう行った。


A:「俺も去年開いたんだ。でも、新規客が来ないから借金まみれで半年で畳んだよ。お前も前途多難だな」


Aは続けた。


A:「俺らもこうやって夢を諦めていくのかなぁー」


「そうだね」と私は相槌をうった・・・


私と彼は似ていた。同じ年齢、同じラーメン愛好会のメンバー、同じような就職先。同じようにラーメン店の開業を夢見ていた。そして同じように幸せな結婚をし、子供も二人いる。


ただ、ひとつだけ違う点があった。



Aは開業したラーメン店が失敗し、借金まみれになっていた。私は5店舗にラーメン店を出店し、どの店も連日の大行列で繁盛していた。


この違いがどうして生まれたのか?


さて、久しぶりにストーリーを書いてみました。突然ですが、行列のできるラーメン屋とできないラーメン屋、あなたならどちらで食べたいですか?よくある質問ですが、答えは言わずもがなですよね。オープン時にサクラを入れてまで意図的に行列を作るところもあるくらいです。


人気(ひとけ)がないと、入りたいと思わないんですよね。冒頭のストーリーで生じた結果の違いは、人気(ひとけ)を作る努力をしたか否かでした。アンケートを収集している云々かんぬんのくだりがありましたよね?新規のお客様の声を地道に収集し、人気(ひとけ)があるように見せる努力をしていた方が繁盛したというわけです。


『人気(ひとけ)は人気の前提条件』


人気(ひとけ)があるところには、行列ができます。「集める」努力を積み重ねることで、自然と「集まる」ようになる。これってリアルビジネスに限った話ではありませんよね?でも、ラーメン屋のようなリアルビジネスなら簡単に理解できるのに、ネットとなると、サイト内にお客様の声がある方が少ない。ほとんどではないでしょうか?


ネットを使って商品・サービスを販売する方が、逆に必要ですよね?リアルビジネスと違って、売り手の顔が見えないのですから。読み手は不安で不安でたまりません。


「ぼったくられるんじゃないか?」


「ちゃんと商品送ってくるのか?」


常にこのように考えていることでしょう。私が今日のメルマガの近況報告でお客様の声を掲載したのも同じ理由です。メディアに人気(ヒトケ)がなければ、人気につながるはずはありませんから。さて、あなたのウェブサイトには、お客様の声が入っているでしょうか?


どうやって人気(ヒトケ)があるように見せることができるでしょうか?


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