何もしないなら、批判される方を選んでみては?


From:中村 仁

大阪の自宅より・・・



■独立して、あることに悩まされた時期があります。

 いやっ、もうクソだと思うレベルのお話。



 何かというと・・・



 「批判されること」



 についてです。



 商品・サービスだけでなく、

 個人についてもあるし、仕事上、つき合っている人にまで

 批判が及ぶことがあります。



 私だけかと思っていたのですが、

 どうやらビジネスが上手くいけばいくほど起こるらしいです。

 (なので、私のは序の口)



■緩やかな批判の風がいつの間にか

 暴風雨になっていることもしばしば。



 HKTの指原莉乃さんは1日100回ほど

 「死ね」と言われるそうです。・・・(汗)


 
 それに比べりゃ

 ずいぶんマシと言わざるを得ませんね。

 言う方も暇なのかな。



■もちろん、誰が言うかによって

 意味合いは変わってきますよ。



 関係性が出来ている人の言葉なら、

 批判ではなく、ありがたいアドバイスだと受け取れますね。



 しかし、そうでない場合は、

 (顧客ではなく、お客様の意見まで間に受けるとかね・・・)



■ビジネスの成長と批判はワンセット。



 批判され始めると、

 批判が怖くなり、ガンガン行動することにブレーキが

 かかる場合があります。



 あなたはどうでしょうか?



 上手くいけばいくほど批判が増えるなら、

 今のままでも良いと思う気持ちもわからなくはありません。



 価値観の問題なので、

 どちらでも良いかと思います。



■私の事例で恐縮ですが、

 昔、絶対に失敗できないなと思えるほどの

 重要案件に取りかかったことがあります。



 有名な方のプロモーションで、
 
 彼のファンは私が担当していることを知っていました。



 「失敗したら批判される・・・」


 
■そう考えると、

 なかなか仕事に取りかかることができず、

 

 完璧な商品に仕上げようとスピード感が

 鈍ったのを覚えています。



 成果はそこそこでしたが。



■もっと早く市場に出していれば、

 フィードバックを元にもっと改善できたのでは?と思うと

 少し後悔の残る案件でした。



 気にしたら何もできないなと。

 気にしすぎるあなたに特効薬を授けます。



 誰が言ったか覚えていませんが、

 私の好きな言葉にこういうのがあります。



================


『批判される人の銅像はあるが、
 
 批判する人の銅像はない』


================



■足りない部分を指摘して批判するのは、

 誰だってできますよね?



 そんな人の言うことなんて、

 気にしなくていい。最終的な責任を取るのはあなたです。

 であれば、あなたの好きにすればいい。




 顧客にコンサルティングをする際も、

 批判的なことは言わないようにしています。



 つい足りない部分指摘して、

 悦に入っちゃったりするから。



 動いてもらうために、

 必要なことは伝えています。

 

 「相手のはダメ、でも、俺のは良い」という

 流れはセールスレターでも一番売れないパターンです。

 (昔、よくやりました。泣)



■我々は何かを生み出すために、
 
 起業したのではないでしょうか?(これから起業する人も)



 あなたには、全責任を取る覚悟があるから、

 勇気を持って逃げ道も作らずに独立したはずです。



 批判なんて気にすることはありません。

 待っている顧客のためにもっと頑張って行こうではありませんか。



 P.S.


 個人的には、逃げ道作った上での起業をすすめますが・・・。

 大変ですからね。


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