反応の高い見出しを作って集客する方法


FROM:中村 仁

大阪の自宅より・・・

「他と違うように見せるには・・・」

昨日、ここまで話しました。今日は、反応の高い見出しを作る方法です。先月、28日の夜、もう21時を超えたあたりのこと、締切にもかかわらず、全くコピーのアイデアが浮かばずにいました。

「あと、3時間で締切か・・・まずいよね。今回はかなり苦戦している」

コーヒーを飲んで気合を入れつつ、書き出した見出しを見直すことに。

『行動しないで売上げを上げる方法』

私:「なんだか胡散臭い、ひどい、これはひどいな」

どうしようかと考えていた際、突然頭に降ってきた方法を使ったところ、それなりの見出しが出来上がりました。その方法がコレ・・・

『一緒に疑ってみる』

買い手は売り手であるあなたのことを信用していません。関係ができていない状態では、何を話しても聞いてもらえないですよね?テーブルのこっちに側と向こう側に向かい合って話をしている。そんなイメージです。

『一緒に疑ってみる』というのは、対面ではなく、隣に座って一緒に疑ってみましょうという方法なんです。昔、小泉純一郎さんが、抵抗勢力を作りましたよね?

「私は国民の味方ですよ。一緒に抵抗勢力をぶっ潰しましょう」

方法は同じ。

買い手と同じ場所にいると、疑われる度合いが弱くなります。結果として、続きを読んでもらう確率が上がってきます。ちなみに、何を一緒に疑うかというと、見込み客の課題であったり、やってはいけない間違いだったりです。

実際の例を挙げてみましょう。

例)

・行動をやめれば売上が上がる。それって本当?

・行動をやめれば売上が上がるというのは本当でしょうか?

いかがですか?

「行動しないで売上げを上げる方法」

少なくとも、コレより胡散臭さがなくなりました。「ああ、またこれね」という反応を避けることもできます。まぁ、この後で、証拠の要素でさらに信頼性を高める必要があるのは言うまでもありません。

ぜひ、試してみてください。


コメントは停止中です。

サブコンテンツ

このページの先頭へ