売上げを上げるには伝えること、それがマーケティング



From:中村 仁

大阪駅近くのホテルで一人戦略会議をしながら・・・



「こいつ、マジでアホやな」



■普段温厚な私が、

 昨日、ムカついてしまいました。



 他人にではなく、自分自身にですけどね。(汗)
 


 もしかすると、あなたも同じようなことで

 自分に腹を立てたことがあるはず。



 しかも、この問題を放置していたら、

 最悪の結末になるかもしれないから、

 今日は、詳しく書いてみようと思います。



■昨日、滋賀の合宿に参加していたときのお話。



 私には広めたい商品があったのですが、

 どうすれば推移率が上がるか講師の和仁達也さんに

 自分なりの仮説を説明し質問しました。




 おかげさまで、

 1日で200万程度にはなりそうなアイデアをもらい、

 やることが明確になったわけです。



 ちなみに、うちには今、

 住所付きの顧客リストが、1,000ほどあります。



■これらのリストに、その商品があることを

 伝えるだけです。



 やることはこれだけ。単純ですね。

 でも、実施するにあたって、懸念もありました。



 その懸念を抱いてしまった自分に

 昨日、イラっとしていたのです。




■どういうことかと言うと、



 1,000人のリストに効果的に商品の存在を伝えるには、

 一人一人連絡していくのが一番効果的です。



 手段は個別の電話か個別のメール・・・。

 ものすごく手間がかかります。

 

 同時に詳しい内容を書いた

 セールスレターも作らなきゃいけません。



■でも、私自身、目の前の仕事がパンパンで、

 なかなか過酷な状況でもあります。



 「できればやりたくないなぁー」と

 思っちゃったわけです。アホですね。



 私のメルマガ読者であれば、

 ご理解いただけるかと思うのですが、



 「マーケティングは全てに優先する」わけです。



 たしかに、一人一人に連絡とったり、

 セールスレターを作ったりすることは手間でしかありません。

 しかも、受注したらまた手間が増えます。




■やらなくていい理由なんて、

 いくらでも出てきますよ。



 しかし、忘れて欲しくないのは、

 私はもちろん、あなたの場合もお給料をくれるのは、

 顧客だということです。



 そして、顧客獲得と顧客維持の活動を

 せっせせっせと行なっているからこそ食べていくことができます。



■多くの人が忘れすぎ。



 手間をかけずにやりたいという

 効率化は重要ですよ。



 「面倒くさいからやらない」

 これもある意味正しい判断です。



 でも、それがマーケティングの妨げになるなら、

 話は別。


 
■泥臭い行動でもそれが効果に繋がるなら、

 第一優先順位においてやるだけ。



 私の場合も、それが分かっているから、

 「ピッ、ポッ、パッ、ピっ、ポッ、パッ、もしもしー」

 を惜しんではなりません。



■マーケティング活動というのは、

 あなたの需要を供給より高めること。



 何をすればあなたを求める人が、

 増えてくれるのでしょうか?



 やり方はいくらだってあると思いますよ。

 さぁ、あなたは何から始めますか? 


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