広告から新規顧客を獲得する秘訣
From:中村 仁
大阪の自宅より・・・
■先週から、新規顧客を開拓する
するための広告を4つ始めました。
そして、華麗に失敗・・・。 (´;ω;`)ブワッ
正直、鏡見て表情筋のトレーニングをやらないと
気が済みません。
でないと、笑顔が引きつる・・・。
何せ、1日5万ほど広告費用に消えてますから。
「中村さん、プロなのに失敗するのですね」
はい、失敗しますよ。
そもそも、失敗と呼んでよいかは疑問ですが。
■ちなみに、絶対真似しないでくださいね。
通常は、広告なんて低予算でやるのがセオリーです。
私の場合、小さくテストしているものの、
短期間でデータを集めるために大量投下しています。
お金でスピードを買えば、
改善に必要な箇所がすぐ特定できるため、
ブレイクスルーが早くやってくるという理由です。
■とはいいつつ、自分のお腹が痛い痛い・・・。(笑)
新しいプロモーションや、新規開拓する場合、
見込み客は、私のことを知らない場合がほとんどです。
我々のビジネスは関係性のビジネス。
関係性のない人を相手にするのは、難易度が高いです。
限られた時間の中で全力で準備はしますが、
毎回、リリースする際には不安で不安でしょうがありません。
■社長は、基本孤独な生き物。
話す相手もいないので、
コンサルをお願いしてただ話しを聞いて
もらうだけのこともあります。
話した時点で問題の半分は解決している。
(10代女子みたい。笑)
■「俺、めっちゃ頑張ってる」なんて、
ポジティブシンキングは意味をなしません。
目の前のデータがすべて。
もちろん、最初から成果出ることはないので、
データから成果の兆しが見えればOKです。
■初期段階で上手くいく確率は良くて、
30%程度ではないでしょうか?
私の経験則です。
広告だけではなく、
ビジネス全般でも3割当たれば万々歳ではないかと。
野球選手の3割バッターなら年俸1億もらえますよね?
■ちなみに。
最初は、あくまで需要があるかどうかを
見極めるだけです。
需要がないとわかれば辞めればいい。
■小さく始めるのが基本。
小さく始めて買ってくれた人がいたら、話しを聞きにいく。
たとえば、
▼「何に悩んでましたか?」
▼「何をきっかけに知りましたか?」
▼「どうして購入したのでしょうか?」
▼「使ってみてどう変わりましたか?」
などなど。
改善できそうなヒントを手に入れたら、
追加してまたテストする。
■流れとしてはこんな感じ。
試しにテスト→大失敗
改善してテスト→失敗
改善してテスト→失敗
改善してテスト→失敗
改善してテスト→失敗
改善してテスト→失敗
改善してテスト→失敗
失敗して、改善してテスト→一部成果→「おっ」
失敗して、改善してテスト→やっぱり失敗
失敗して、改善してテスト→失敗
失敗して、改善してテスト→失敗
失敗して、改善してテスト→一部成果→「おっ」
失敗して、改善してテスト→失敗→「おおっ」
失敗して、改善してテスト→失敗
失敗して、改善してテスト→失敗→「おおおっ」
失敗して、改善してテスト→失敗→「うおおおっ、きたよー」
■あなたはこれから何かを始めますか?
あなたが最初に作る(行動する)ものが、
きっと史上最低最悪なものとなるでしょう。
まぁ、あらかじめわかっていれば、
気も楽というものです。
最初から完璧にやろうと思うから、
リリースできないし、続けることができません。
飲食店など、一部の例外を除き、
たいていアップデートしながら良くなっていくものでは?
■セールスレターや広告、
ブログ、メルマガ、セミナーも同じこと。
ちなみに、
私が初めて書いたレターはお蔵入りになりました。(泣)
良い悪い以前の話しですよね?
審査に通らなかったのですから。
でも、改善に改善を重ね市場に出るようになりました。
独立して3年が経過しても、
見込み顧客が継続して入ってくる
うちの大事な資産へと成長しています。
■もし、あなたにはやりたいことがあるけど、
まだ取り組めていない、あるいは、完璧にしようと考えているのであれば、
こんな言葉を送ります。
『価値あることは、
たとえヘタクソだったとしても価値がある』
■さぁ、あなたは何から取り組み始めますか?
P.S.
かっこ良く締めてみたつもりですが、
広告費用を垂れ流してる時期なのですよね。(汗)
まぁ、今朝成果を出せる可能性が見えてきたので、
面白くて仕方がないことだけは確かです。