振り返る時間持ってます?
From:中村 仁
グランヴィア大阪ラウンジより・・・
■近況報告にも書いた通り、
昨日、セミナー集客ページの告知文を修正していました。
きっかけは、
顧客にコンサルティングを行なっていたときのこと、
私:「まずは○○さんが、一緒に仕事をしたい人がどういう人か
決めて言語化してみてください。
そして、彼らを引き寄せるために
あらゆるメディアでマーケティングしていくんです」
いつものように、
顧客にしゃべっているとき急に
自分を振り返りました。
私:「うん?俺、人に言って自分でやっているのか?」
しばらくやってないことに
気がついたわけです。
■今、毎月2、3回セミナーを開催しています。
セミナーをやる度に反省し、
毎回1割ほどコンテンツを変えています。
顧客に喜んでもらえるよう
ブラッシュアップしているわけです。
でも、
「コンテンツは洗練されていくのに、
セミナーの告知文だけ以前と変わらないのはおかしいよな?」
と思うのが当然。にもかかわらず、
見出し以外、テストできて
いないことに気がついたので急遽1日時間を割くことに。
■どんな悩みを抱えていて、
将来どういうビジョンを目指し頑張っている社長と仕事を
していきたいか?
逆に、
一緒に仕事をしたくない人は
どういう考えを持っている人なのか?
棚卸しをしつつ、
告知文に反映させていきました。
■セールスページは生き物です。
一度作って終わりだということはありません。
育てていくのです。
顧客を知りページに反映して
成長させていくことが、
あなたの会社の将来を
安定したものにする手助けとなってくれるでしょう。
うちの顧客には、
必ずやってもらいます。
■あなたはどのマーケットに参入し、
顧客は何を問題と思い夜も眠れないほど悩んでいるのか?
あるいは、
彼らの悩みに対してあなたのサービスは
他と何がどう違い、どう解決に寄与できるのか?
すべてを言語化していますか?
素材さえ書き出してしまえば、
あらゆる媒体にメッセージを載せることができます。
■たとえば、
名刺やウェブサイトでも使えるし、
セールスレターの告知文でもメルマガ・ブログの文章にでも
使えます。
それだけで、
あなたが求める顧客と仕事が
できるのであれば、悪くないと思いませんか?
せっかくの土日です。
一度、紙に書き出して言語化するのも
よいかもしれません。
■きっとあなたは忙しいと思います。
うちの顧客もそうです。
先日、顧客が言ってました。
「強制的に2時間考えるきっかけができてよかった」と。
自分一人でできるなら、
もちろん、それに越した事はありません。
どこか静かな場所へ雲隠れして、
試してみてはいかがでしょう?
目的地へ向かう正しい地図を
手に入れるのと同じくらい喜びが湧いてくると思いますよ。
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