書くことありますか?



FROM:中村 仁

大阪の自宅より・・・

 

今年は幸いまだ風邪を引いていません。ちなみに、私以外の家族は全員風邪で体調を崩しています。今年、かなり入念に対策しましたからね。

こんなことを言っておいて、明日風邪になったら目も当てられませんが・・・

 

たとえば、加湿器を購入して使ってますし、窓の喚起も一定時間ごとにやってます。マメに石鹸で手を洗い、数時間お気にイソジンでうがいをする。もちろん、一定時間以上睡眠も確保してます。ざっとこれだけです。元々体が丈夫な方ではないので、よく体調を崩していたのですが、おかげさまで今のところ快調です。

 

何にしても、事前に対策をしておくと、程度の差こそあれ効果はありますよね?コピーを書くときにも同じことが言えます。事前にどの程度書くための材料を集めることができるか?

 

リサーチの出来次第で、成果が出るコピーか否かもある程度決まります。

 

リサーチをしっかりやっておけば、少なくとも、パソコンの前で頭が真っ白になることはないでしょう。当然、変な煽りコピーを書く可能性も減ります。「どのくらいの時間リサーチに時間を使うのですか?」

ちょこちょこ聞かれる質問ですが、私がコピーを書く場合、全行程の半分以上はリサーチだけに時間を使っています。

 

これはWEBページ(巷ではランディングページ)やチラシ、DM、FAXDM、どれでも変わりありません。また、一旦コピーを書いたあとに、時間をおいて何度も編集工程があるのですが、そのときにも、リサーチした内容を見直しながら編集をするので、やはりリサーチの比重は大きいです。

 

世間的にコピーライティングという言い方をするので、何かライティングテクニックだけでどうこうするという認識を持っている人も多いと思いますが、実際には、地味な作業の方が多いんです。純粋にライティング作業なんて、全行程の1割あるかどうかくらいです。

 

私と違って、自分のビジネスのためにコピーを書く方にとっては、誰に、何を売っているか?については、良くご存じのはずです。だから、私ほどリサーチに時間はかからないかもしれません。とはいえ、アンケートを引っ張りだしてきたり、お客様とのやり取りを紙に書きだしてみたりして、書く材料をいっぱい集めることは意識してみてください。

 

今日もビジネスを楽しみましょう。


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