最高のセールスレター
From:中村 仁
八尾のコメダコーヒーより・・・
■引っ越して1ヶ月が経過し、
落ち着いたようで荷物が片付いていません。(汗)
昨日、段ボールを漁っていたら、
あるセールスレターを印刷した紙を
見つけました。
懐かしいなーと思ってペラペラ
めくっていたところ、
「積小為大」とう四文字熟語が
目に飛び込んできました。
「そうそう、これに引かれて申し込んだんだっけ」
私の人生を変えたセールスレターです。
なぜ、人生を変えたレターなのか?
話しは、約5年前に遡ります。
■5年前のある日、
私はある方のメルマガのファンになっていました。
なので、彼からのセミナー案内が来たら、
読んではいました。
しかし、当時の私は安月給の会社員。
特段仕事ができるわけでもない。(今もあんまり変わりませんが)
3日間で30万円もするセミナーの案内が来ても、
行こうなどと考えるはずもありません。
■ところが、
そのセミナーに参加した方の喜びの声が
バンバン掲載されているのを見ると気持ちが揺らいできます。
(顧客の声大事ね)
「いったい何が行なわれているのか?
ただの自己啓発じゃないのか?
変わりたくて勉強しまくったのに何も変わらない
自分を変えてくれる最後の砦となるんじゃないか?」
(結局、自己啓発ではなかったんですけどね)
そんなときに、
「3日間セミナーを4時間で凝縮したセミナーをやります」
との告知が。
■行くしかないですよね?
この辺の話しは、メルマガでは何度か書いているので
ご存知の方もいるかもしれません。
最近、新規読者さんも増えているので、
自己紹介がてら書いています。
ちなみに、この時点で私は
メルマガの著者の顔すら知りませんからね。(笑)
どんな猛者がくるんだと
ドキドキしながら参加したことを覚えています。
そして、セミナーを受けてみると、
かなりの衝撃の連続でした。
■成果を出すのには、
順番があって俺は順番を間違っていたのか。
あり方を変えるには、
ブログで情報発信すればいいのか。(その日のうちにアカウント開設しました)
大きな気づきを得ました。
帰りの新幹線の中で、
「本講座受けたいなー。
でも、30万もお金ないしなー」と考えていたところに、
■ピロピロリンと参加のお礼メールとともに、
本講座のご案内が。
しかも、一人枠が空いているかキャンセルが
出たかというではありませんか。
(はっきり覚えてませんが、理由づけがあったので。理由づけ大事ね)
「おおっー、なんという幸運」とか
当時思ったのですが、
絶対営業トークですよね?(笑)
今の私が逆の立場なら同じことをしたかもしれません。
冗談はさておき、
■冷静な判断力とマーケティングの知識があれば
申し込んでなかったでしょう。
でも、あのとき勢いで30万の講座に
申し込んだことが私の人生を変えました。
あれがなければ、
情報発信していないから、
今のビジネスは絶対にできていません。
マーケティング?コピーライティング?
絶対やってないですよ。
だって、大学受験時代の現代文の偏差値32だったし。
文字書くことに対する
苦手意識が半端なく強いんです。
多くのお世話になっている起業家たちとの
出会いもきっとなかったと思います。
■ずっと自信のない状態を続けて
いたのかもしれません。
当時、不安に押しつぶされそうな時期でした。
「俺はまだできるはず。でも、全然成果が出ない・・・」
たった一つの偶然の行動が
人生を変えることもあります。
■実は、ダイジェスト版に参加したとき、
うすうす本講座に申し込むのではないか?と
感じていました。
むしろ、背中を押してもらうために
東京まで行ったんじゃないか?と。
希望という扉の前に立っていた。
でも、ノックするのが怖くて奥に入ることが
できなかったんだと思います。
すべては偶然でした。
でも、偶然の連続が今の自分を作っています。
■ちなみに、私以外でも同じようなきっかけで
今、想定していなかった仕事をして幸せになっている人は多いように感じます。
共通していることは、
チャンスは待っていても来ないんだということ。
自宅でネットサーフィンしていても、
何も起こりません。
チャンスをつかむためには、
自分の知らない場所へ行って、
自分の知らないことをやっている人に会って
自分の既存の枠からはみ出す行動を取るしかありません。
■そのとき、その場所に
偶然にいることがチャンスだったりします。
偶然の確率は低いです。
その確率を高めようとしたらどうすればよいか?
1ヶ月に3回しか行動していないなら、
10回行動することです。
既存の枠からはみ出しさえすれば、
見える世界がすべて変わります。
■そして、もっとも大切にしたいことは、
偶然の出会いからいつチャンスがやってくるか
わからないから、
いつでもいけるように、
平時の際にも訓練を怠らないことでは
ないでしょうか。
「これやれる?」
「はい、できます」
と言えればベストでしょうね。
言ったあとに、少し冷静に計画を
立てる必要はあると思っています。
周りを巻き込むことになるから。
でも、YESと言ってから考えてもいい。
もちろん、迷惑かからないように。
■私のいる世界で言うと、
どんなチャンスに巡り合おうと、
コピーライティングやマーケティングが
わからなければどうしようもありません。
結局、マーケティングして売ることが
できるかどうかがすべてだと思うから。
先日、鳥居祐一さんとランチしていて、
印象に残ったのは、
■「集客できれば、何でも売れるから」
という言葉でした。
売る力のある人のところに、
声がかかり、単なる商品がヒット商品に
なることもあります。
普段からマーケティング力と売る力を鍛えていれば、
あなたが苦しくなってもあなたを支えてくれる
背骨となってくれることでしょう。
■最初はあなたから行動する。
でも、マーケティング力と売る力が身に付けば相手からやってくるようになる。
おそらくこのメルマガ読者で
起業準備中の方やすでに起業している人にとって
望むスタイルに近いのではないでしょうか?
私が30万円支払ったのも、
ダイジェスト版、本講座のレターに惹かれてのものです。
相手の顔すら見たことないのにね。
売る力を粛々と磨く。
あなたにとって5年後、
10年後も使える積み上がるスキルだと思います。
P.S.1
売る力を磨くなら、
2時間半の音声とテンプレートから学ぶのも
ありかも。
http://theresponse-marketing.jp/salesletter/201406/
P.S.2
不思議なご縁で、
本講座で隣に座っていたのが、
先日もご紹介した種村文孝さんです。
一緒に仕事させてもらえるとは、
何が起こるかわからないから人生面白いものです。
彼も当時会社員でしたが、
すでに怪物じみてましたよ。(笑)