本を読んで成果を出す人、出さない人。何が違う？
FROM：中村 仁
大阪の自宅より・・・
最近、本やニュースレター、教材に目を通す機会が増えました。でも、読んでいる量は増えていません。なぜ？あなたも不思議に思ったかもしれません。今の状態になってわかったことがあります。
本なんて、1ページ目から読むものではない、しかも、やりたいアイデアが見つかったらそれ以上読むものでもない。こんなやり方を徹底しているから、いろいろなものに目を通すことができてます。
その結果、どの本やニュースレターも虫食い状態になっています。アイデアを市場へ問いかけている間に、次の本やニュースレターが届いてしまいますから。つまんで試して、つまんで試しての繰り返しです。
我々には、”勉強しているという優越感”にどう抵抗していくか？という課題が常にあります。何のために本を読むのか？（ビジネス書に限った話です）アイデアが見つかったら、使って成果を出すためですよね？
試してみないうちから、いくつも知識詰め込んでも全く意味ないじゃないですか？我々は一般的に広く受けいられているやり方に抵抗しなければなりません。みんながやっていることは、たいていが間違っているから。
成果を出している人とそれ以外を分ける境目の一つだと思うのですがいかがでしょうか？
