注意を引きたければ、期限をつけろ!
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FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
「我々の住んでいる環境は、変わってしまった」
20年前と今、あなたの暮らしている環境はどのように変化したのでしょうか?
たとえば、
▼メールが届くと、毎回ポップアップで知らせてくれる
▼一人一台PCが支給され、常に複数のタブが開いている(Youtube、Facebookなどなど)
▼あなたの携帯電話に、お客様から直接電話がかかってくる
上記以外にも、訪問客がやって来たり営業電話がかかってきたり・・・20年前にはあり得なかったことが当たり前のように起こっています。1日24時間、あなたの注意を削ぐ要素に事欠くことはありませんよね?
あなたをはじめとする現代人の多くがADD(注意欠陥症候群)にかかっています。長く注意を保つことができなくなってしまったのです。環境が変わったのですから、逃れようがありません。考えてみてください。
あなたは彼らに対して、商品・サービスを提供していくのです。本当に、今のチラシやホームページのままで注意を惹き購入させることができるのでしょうか?
「面白そうな商品・サービスだな。でも、今忙しいから後でいいや」
彼らは集中力が低いので、真剣にあなたのセールストークを聞いていません。後でいいやと思われてしまえば、二度と戻ってくることはないのです。今すぐ、購入してもらう工夫が必要ですよね?
その方法が、
「期限を作ること」
あなたの仕事は、期限を複数作ることです。
期限をつければ、あなたの商品・サービスに注意を惹けます。
期限をつければ、あなたの商品・サービスが欲しくなります。
期限をつければ、あなたの商品・サービスを買うため行動します。
次回から、期限の作り方についてお話していきます。
P.S.
すでにあなたが知っている話もあるかもしれません。でも、知っているのとやっているのでは意味が全く異なります。知っていてもやっていないのなら、知らないも同然。ぜひ、またやっていないものがあれば、取り入れてみてください。