独立した際、守っていたこと


FROM:中村 仁

大阪の自宅より・・・

 

 

▼「友人を変えた方がいい」

 

▼「孤独に耐えろ」

 

▼「最も楽に成果を出すには、環境を変えること」

 

1年前に起業する際、毎日マントラのようにこれらの言葉を唱えていました。もうすぐ独立して1年が経つんですよね。なんだか懐かしい。

順風満帆だったんですよ。スタート直後は。そのあと大変なことになったのですが・・・

 

語る時がくるのだろうか?(笑)

 

「友人を変えた方がいい」

 

自分の時間をないがしろにする人が出てきたときには、たとえ友人であっても離れた方がよい。起業前から考えていたことです。今でも正しかったと思っています。自分の時間に対する配慮がない人が出てくるんですよ。もちろん、自分が言えた義理でないのは承知していますが。実際に付き合う人は変えてきました。

 

毎日、何時間もテレビを見る人やタバコを吸う人とは、できるだけ付き合わないとか。

 

「孤独に耐えろ」

 

会社員の時、みんなで一緒に仕事をしていたときが懐かしく寂しさのあまり人を雇う社長がいるそうです。人件費は固定費なので、そんな理由で雇ったりするリスクを背負うことは私にはできません。「人を雇わないのですか?」最近ちょくちょく質問されるのですが、しばらく一人ですね。

 

まぁ、一人が大好きなのでよいのですが。

 

「最も楽に成果を出すには環境を変えること」

 

あなたは会社にいて仕事に集中できますか?ちなみに、私は無理です。部下をお持ちの社長はなおさら難しいのではないでしょうか?会社員時代を思い出すと、社長に対して申し訳なく胸が痛みます。わからないことがあると、つどつど質問して時間をとらせていました。(汗)

 

ダン・ケネディ風に言うと時間吸血鬼ですね。時間管理のスキルをアップさせるのも一つの方法ですが、そんなことより、静かなところへ逃げ込んで時間を図って仕事する。簡単に成果が上がる方法です。

だから、今私は喫茶店で仕事をします。ほどよい雑音がある環境が最もリラックスして仕事ができる環境です。仕事を始めて33分経過すると、アラームが鳴るようにしています。

 

33分仕事


5分休憩


33分仕事


5分休憩

 

アメリカ伝説のコピーライターユージン・シュワルツがコピーを書くときに取り入れていた手法です。めちゃくちゃ効果ありますよ。

さて、最初の一年は、自分で決めた規律を忠実に守って暮らしてきました。今年は、1年間の経験をもとに新たに取り入れたい規律ができたので、さらに成長していきたいと思います。


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