集客したいなら、第三者に語らせよ
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
先日、ある失敗をしました。キャンペーンで使う広告の見出しを決め兼ねていたときのことです。
「せっかくだし、フェイスブックで決めれば面白いかも?」
安易に2つの見出しを掲載し、どちらが続きを読みたくなるか意見を求めました。
□パターン1
『どのような告知文の変更が、
平均2~4名のセミナー集客数を4倍(13人)に出来たのか?』
□パターン2
『ひな型を元に告知文を変更したら、集客数が4倍になりました』
大阪市在住 就職・転職コンサルタント 丸山 健様
投稿してしばらくすると、気になるコメントがちらほら・・・あくまで少数派でしたが。
▼「胡散臭い」
▼「この手のコピーは食傷気味です」
私:「あれ?こんなはずでは?」と最初不思議に思っていたんです。でも、すぐに原因がわかりました。私の問題提起のやり方に問題があったようです。
見出しで大きな約束をするのは、広告の反応を上げるため当然のことですよね?(虚偽誇大にならない範囲で)
言わなければ、読み手が読むメリットを感じないので、そこで読むのを辞めてしまいますから。しかし、大きな約束をすると胡散臭く見えます。特に、発信者と読み手に信頼関係がない場合は顕著です。
「嘘つけ」と思われているわけですね。
巷で売っている情報商材系のページは、この手のものが多いです。一方で、反応の良いセールスレターというのは、書き手が頭に汗をかいて作っていることがわかります。
というのは、見出しを含めた最初のページで、信頼性を上げる努力が見えるからです。
□見出しで大きな約束+証拠なし
「胡散臭い」
↓
↓
↓
□見出しで大きな約束+証拠あり
「ホントだったらすごいかも?」
証拠があれば、続きを読んでもらえる確率が高くなります。結果として、最終的にあなたが望む行動をとってくれる人の数も増えるでしょう。どうすれば信頼してもらえるのでしょうか?
■そのためには、
第三者に語らせよ。
第三者に語らせよ。
第三者に語らせよ。
第三者に語らせよ。
第三者に語らせよ。
また、
第三者に語らせよ。
第三者に語らせよ。
第三者に語らせよ。
少し、あなたのことを語れ。(写真つきでね)
■さらに、
第三者に語らせよ。
第三者に語らせよ。
第三者に語らせよ。
第三者に語らせよ。
第三者に語らせよ。
あなたがいくらすすめても、「売りたいからだろう」と思われるだけです。第三者に語ってもらい、信頼性を上げる工夫が必要です。今回、信頼性を上げるためにやった工夫をフェイスブックに投稿しなかったことが誤りでした。
見出しだけで判断できるはずがありません。見出しで大きなことを言っても、自分がやった実績が書いてないとか、(そもそも机上の空論かも)あるいは、証拠(ex.お客様の声、Before After)がないとか・・・
もし、あなたが読み手なら、あなたの貴重なお金と時間を浪費することになるかもしれません。もし、あなたが売り手なら、あなたの信用毀損が広がっていくだけかもしれません。あなたのページはどうでしょうか?
最初のページで信頼してもらえる工夫をしていますか?それとも?