新規集客の反応率を上げる方法


FROM:中村 仁
新大阪行きの新幹線より・・・

昨日の午後、AKBの映画を見た後お腹が減ったので錦糸町のロッテリアに入りました。ある集客方法を使っているキャンペーンが実施されていると聞いて、昨日から探していたのです。

今日は、広告を使って集客したいのに、思ったような反応がない場合の対処法についてお伝えします。

まずはこれをご覧んください・・・


『絶妙バーガー、おいしくなければ全額返金いたします』


私:「なんと・・・。強気な集客キャンペーンだな。そこまで言うなら食ってやるか」ということで早速、絶妙バーガーセットを注文。

写真はコレ。

 



美味しそうじゃありませんか?実際に絶妙な味だったので、返金しませんでした。何が絶妙なのか、説明が書いてませんでしたが・・・。

情報商材を販売する業界では、反応率を上げるために返金保証をつけるやり方はもはや当たり前の集客手段です。でも、ハンバーガー業界ではほとんど見たことがありませんよね?

他がやっていない集客方法を実践する。それも、誰もがアッと驚くようなレベルのオファーを使って実施する。異業種の集客アイデアこそ、ブレイクスルーを起こす可能性を秘めています。ロッテリアは素晴らしい集客キャンペーンをしたと感心しました。7月3日~7月23日までと、期限を明記しているところも素敵です。


「チラシやウェブサイトを使っても集客できません。どうすればいいのでしょうか?」


お客様からこのようなご質問をよくいただきます。コピーに問題がある場合もあるし、広告を見てもらうリストに問題がある場合もあります。しかし、大抵の場合、オファーがないか、あるいはお粗末なオファーしか用意していないことが集客できない原因であることがとても多いです。

ロッテリアの場合、おそらく社内の企画会議でこんな話しがあったことが容易に想像つきます。

「返金保証を付けたら、食べるだけ食べて返金を要求する輩が発生しますよ。絶対に悪用されるからやめましょう」

あなたはどのように感じますか?実際に、一部の方には悪用されるかもしれません。「悪用される可能性がある」これこそが、チラシやウェブサイトで集客できるオファーかどうかの一つの目安となります。

あるいは、「申し込まない方がバカなんじゃないか?」このように感じてしまう内容になっているかどうかを見てください。ほとんどのセールスレターを見ていても、そういったものがありません。そのために、多くの方が広告を掲載しても集客することができないのです。

新規集客の場面では尚更です。あなたのことを信用していない人へアプローチする場合、商品・サービスを試すこともできず、商品を購入させるのはハードルが高いですよね?

今一度、あなたのウェブサイトやチラシを見てください。本当に悪用されるようなオファー付いていますか?それとも?



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