需要
FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・
「あれっ?、今はコレが人気か」
「なるほど。これは売れないんだね」
「意外だ・・・」
私はメルマガ内で他人の商品を紹介することがあります。上記は紹介結果に対する独り言です。正直、セールスしすぎると、メルマガの解除が増えるんですよ。(要はバランスですが)でも、ある理由があって
ずっと続けているのです。それは・・・
『私の読者は、何に対しお金を払ってくれるのか?』
これについて知りたいからです。つまり、需要調査ですね。先日、独自のセールスレターテンプレートを作り始めた話をしたと思います。同様の商品がメルマガ内でよく売れたから始めたことです。他人の類似商品を使い、マーケットの需要を調べる。売れるとわかった段階で、自分の商品を作成し供給する。売れないはずないですよね?専門用語では、「マーケットイン」と言われます。*マーケットインとは、市場や購買者である買い手の立場に立ち、彼らが必要とするものを提供していこうとすること。
一方で、「プロダクトアプト」という用語もあります。「プロダクトアウト」とは、技術や製造設備といった提供側からの発想で商品開発・生産・販売といった活動を行うこと、資金と時間に限りある我々にとって、プロダクトアウトを採用するにはリスクがあります。これは私だけに限った話ではありません。あなたにもきっと既存のお客様がいらっしゃることでしょう?
お話しする中で、新しい商品の需要に気が付くことはありませんか?それが大ヒットにつながるかも知れません。アンテナを張って、耳を凝らして聞いてみる。するとお客様が教えてくれる。リスクが少なく新商品を開発できる。まずはお客様に直接お会いすること。あなたのことですから、既に当たり前のことだし、知っていることかもしれません。
でも、やっているかと問われるといかがでしょうか?行動する一つのきっかけになれば嬉しいです。