Why検証モデル


From:中村 仁

大阪のとある隠れ家より・・・

 

■ある質問をきっかけに、

重要な閃きが生まれることがあります。

 

自分との対話の中で出てきた

場合もあれば、

人にコンサルしてもらった際、

質問され思いつくときもあります。

 

■私の場合、後者が多いです。

 

一人だと同じ発想でグルグルしてしまい、

何も浮かばないことが多いからです。

 

自分が見落としている着眼点をもらえるのが、

人から質問してもらうメリットですね。

 

どちらが良い悪いはありませんが、

あなたの目指すビジョンを実現化にはどちらが合っているでしょうか?

 

■私の経験談ですが、

先日、メンターの一人からとある質問を受けました。

 

結論から言うと、

おかげさまで、年間60万ほど無駄なコストが削減できたわけです。

これまで自分に問いかけたことない質問を

されたことがきっかけでした。

 

で、60万円を削減するためにやったとこは?

何もしていません。(汗)

単に、無駄に気がついただけです。

 

■現状から抜け出すため、

あるいは、次の一歩を踏み出すため、

 

▼「何かをしよう」
▼「何か新しいことをしなければならない」

 

と思い込んでいる方も多いのではないでしょうか?

実際、そういうことをする必要があるかもしれないし、

必要ないかもしれません。

 

■人によってまちまちです。

 

ですが、しなくてよいことをしようとしているなら、

時間とお金が無駄になりますよね?

 

自分にこんな質問してみてはいかがでしょう?

「Why?なぜ、私はこれをやりたいのか?」と。

 

アイデアを思いつくと、

行動することだけにフォーカスし前提を忘れがちになります。

 

■もし、あなたが今何かやろうとしていることが

あるとしましょう。

 

心からやりたいことであれば

問題ないのかもしれませんが、「ねばならない」段階で

取り組もうとしているとしたら・・・

 

もしかすると、

やらなくてもよいことかもしれませんよ。

 

■Why?と質問してみてください。

やらないでいいという選択肢が見つかれば、

あなたが目指すビジョンの実現速度が早まります。

 

自分の持っていない着眼点をもらうには、

第三者から質問してもらうのがおすすめ。

 

自分のことは、

思った以上にわかりませんから。

 

■一流と呼ばれるコンサルタントが、

自分にコンサルタントを付けているのを見れば明らかです。

 

盆明け、あなたは何か新しいことに

取り組み始めるのでしょうか?

 

行動の前に「Why」を入れてみてください。

 

やらなくてよいとわかるかもしれないし、

やり遂げたいと再認識でき、第三者を入れる決断が出来るかもしれません。

 

■なぜ、あなたはそれをやりたいのですか?

 


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